米グーグルが、360°パノラマ画像を撮影・提供するスタートアップのDigisferaを買収した。金額や条件は明らかにされていない。Digisferaは2011年に設立されたポルトガルに拠点を置くスタートアップで、2014年FIFAワールドカップのスタジアム内や、2014年冬季オリンピックの会場など様々なイベントや場所のパノラマ写真を撮影・提供してきた。また、既存のアプリにタグ付け機能を付与するツール「PanoTag」や手持ちのパノラマ画像をWebブラウザ上で閲覧できるようにするツール「Marizano」といった独自サービスも提供してきた。今回の買収により、Digisferaのスタッフは既にGoogleストリートビューの開発チームに合流しているとのこと。
モバオクは 「推し×コミュニティ×リユース」で100億円規模の事業目指す。富士ソフトのグループ化で何が変わるのか?【レポート】 2025.6.12 Thu 単なるCtoCに止まらない事業展開が構想されています。