グリーは16日、スマートフォンやインターネットの利用方法を小学生が学べる教材「事例に学ぶ情報モラル」を作成したことを発表した。7月下旬より教育機関・保護者に向け配布を開始する。 2011年より取り組んできた情報モラル教育のノウハウ、2013年に作成した「事例に学ぶ情報モラル」中学生・高校生版をもとに、小学校の先生や教育関係者の協力を得ながら作成したとのこと。対象は小学校4~6年生で、この年代が起こしやすいコミュニケーショントラブルの事例を、わかりやすく説明したものとなっている。一方で、インターネットによって広がる可能性やすばらしい機能なども紹介しているという。 教材はCD-ROM(1枚)、指導者用手引書、児童用冊子の3点で構成されており、代金は無料(郵送費含む)。 なお「事例に学ぶ情報モラル」中学生・高校生版は、累計約60万部(2015年6月時点)の申し込みがあり、2015年には公益財団法人 消費者教育支援センターが実施する第9回消費者教育教材資料表彰において「特別賞」を受賞している。
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