ピーター・モリニューが22 CanのCEO退任―今後はクリエイティブディレクターに | GameBusiness.jp

ピーター・モリニューが22 CanのCEO退任―今後はクリエイティブディレクターに

『Curiosity』や『Godus』を開発したことで知られるデベロッパー 22 Cans 。同社でCEOを務めていた ピーター・モリニュー 氏が退任し、新たなCEOにSimon Phillips氏が就任したことが明らかになりました。

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『Curiosity』や『Godus』を開発したことで知られるデベロッパー22 Cans。同社でCEOを務めていたピーター・モリニュー氏が退任し、新たなCEOにSimon Phillips氏が就任したことが明らかになりました。

これは22 Cansが海外メディアGame Industryに報告したもので、経営から退いたピーター・モリニュー氏は、クリエイティブ・ディレクターとしての役割に専念していくと伝えています。

新たにエグゼクティブ・ディレクターとして最高経営責任者に就任したSimon Phillips氏は業界歴20年以上のベテラン。モバイルゲームを開発しているFairPlay Mediaや、コンソールでゲームをリリースしたGusto Gamesで役職を歴任してきた人物です。Phillips氏は、22 Cansの経営理念が「世界を変えるアイデアを創る」であると述べ、モリニュー氏がクリエイティブ・ディレクターに専念することでそれが実現できるだろうと語っています。

現在、早期アクセス中の『Godus』と新プロジェクト『The Trail』の2つの作品を開発している22 Cans。昨年、大きな論争を呼んだモリニュー氏ですが、開発に専念できるようになった今、どういったゲームが開発されてくるのか、大きな注目を集めることとなりそうです。
《GameBusiness.jp》

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