クリミア半島ユーザーのBattle.netアカウントが停止処分に―米経済制裁が影響 | GameBusiness.jp

クリミア半島ユーザーのBattle.netアカウントが停止処分に―米経済制裁が影響

Blizzard Entertainment がロシアのクリミア半島在住ユーザーを対象に、Battle.netアカウントを停止処分にしたことが、海外メディアより報告されています。

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Blizzard Entertainmentがロシアのクリミア半島在住ユーザーを対象に、Battle.netアカウントを停止処分にしたことが、海外メディアより報告されています。

昨年12月、米国のオバマ大統領から経済制裁を発表されていたクリミア半島。GamePlanet及びGeekTimesの報道によれば、Blizzardは同地域在住ユーザーに向けて「クリミア地域に関連する現在の取引規則に従って、私達は合法的にあなたのBattle.netアカウントを停止する必要があります」とのメールを送信したとのこと。これにより、『World of Warcraft』や『Diablo III』、『Hearthstone』などのタイトルが一時的に利用不可となり、サブスクリプションサービスにおいても支払停止処分が下された模様です。

なお、米国大統領令で下されたクリミア半島への経済制裁には、GoogleやAppleなどの企業も対応しており、一部ユーザーに制限が与えられています。
《GameBusiness.jp》

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