現実世界で内気な人ほどオンラインゲームで友人が多いとの研究が、ドイツのヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学の3人によって発表されました。これは現実世界の社会的行動とオンライン上での活動の関係について検証しようとするもので、ソーシャルスキルの自己評価、オンラインゲームのプレイ時間、ゲーム上での友人関係、についてオンラインゲームユーザーを対象に電話調査を行いました。その結果、自身を内気でセンシティブと評価している対象者は、そうでないと評価している対象者よりも多くのゲーム上の友人を持っていることが分かりました。また、現実の友人関係をオンラインゲームに持ち込むか、否か、という点にも内気かそうでないかが関係しているとの結果が出たとのこと。これはオンラインゲームが、視覚的に匿名を保つことや、非同期的なコミュニケーションであることが影響しているのではないかと研究者らは述べています。ただし著者らはこの結果がドイツ国内の396人という限られたサンプル数での結果である点を留意すべきだとし、現在クラウドファンディングを通じて、米国での同様の調査を模索している述べています。
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