株式会社LINEは、舞浜アンフィシアターにて「LINE CONFERENCE TOKYO 2014」を開催しました。
昨年の「LINE-Hello,Friends in Tokyo 2013」では、ブラウンやコニーたちがロビーでお出迎えしてくれましたが、今年は見当たりません。それもそのハズ、「LINE CONFERENCE TOKYO 2014」がスタートすると、ブラウンやコニーたちがステージ上にひょっこり現れ、たくさんの人たちと踊り始めたのです。「LINEからLIFEへ」。よりコミュニケーションを豊かに、さらに生活に密着したサービスを提供するために、さまざまな新事業戦略を発表した当日。その情報をあますことなくお伝えしたいと思います。
■百貨店やショッピングセンターなどのナビゲーションが利用可能に 「LINE Maps for Indoor」を2014年秋(Android限定)日本で展開。これは、百貨店や商業施設内のナビゲーションに特化した地図アプリで、現在地から目的地までの最適なルートを地図で案内されます。リリース時には渋谷109や渋谷ヒカリエ、東京ハンズやLUMINEなど39施設が対象です。
■LINE、講談社、小学館、メディアドゥで合併事業会社を発足 コミックを中心とするデジタルコンテンツ配信のグローバル展開を推進するために、3社と資本業務連携を行いLINEの連結子会社「LINE Book Distribution」を発足。これは、これまで「LINEマンガ」では毎日人気漫画などを無料で公開するなどしてMAUが50%向上したこと、Storeでの売上もアップするという素晴らしい結果に至ったためとのこと。「LINE Book Distribution」はマンガ全体を包含し、グローバルに向けてサービスを行っていきます。リリースは年内を予定。