マイクロソフトは、Xbox Oneを今年9月に中国で発売すると発表しました。9月には日本を含む26ヶ国での発売が決定しているXbox Oneですが、これに加わる形で中国でのロンチが決定しました。Xbox Oneの中国参入にあたって、マイクロソフトはIPテレビなどを提供するBesTV(百視通)と提携。中国では初となる、ゲームとエンターテイメントが楽しめるオールインワンの家庭用ゲーム機として売り出していきます。中国では青少年に与える影響などを理由に、2000年よりゲーム機の販売や流通が実質禁止されていましたが、今年に入ってから規制緩和が発表。 しかし、長期にわたる規制期間中も、『WoW』や中国産のF2Pゲームを中心としたPCゲームを楽しむ層は存在しており、また近年のスマホ所持率の増化でiOSやAndorid向けゲームが一般的に楽しまれるようになっています。BesTVとの提携についての第一報は昨年9月に行われており、XboxベースのBestpadという新しいゲーム端末を発売すると発表されていました。 Xbox One発売決定で、今後どのような住み分けや連携が期待できるのか、非常に興味深いところです。
マイクロソフト、現在開発中のゲームはXbox One世代に対応しない方針―ついに世代交代が進むか? 2023.6.16 Fri 最後にOneで発売されたXbox Game Studioタイトルは『マインクラ…
中国国営テレビでeスポーツワールドカップを放送へ―新設の「eスポーツ研究所」で高品質の映像を実現 2024.7.26 Fri China Media Group(中央広播電視総台)、EWC財団、中国のeスポ…