昨年はXbox OneやPS4が発売されたことで大いに賑わったゲーム市場。近年はスマートフォンのアプリなどの普及もあり、多くの人々がゲームに触れていますが、北米のコンピューターゲーム産業の業界団体「Entertainment Software Association」によると2013年、59%のアメリカ人がゲームをプレイしていたことが判明しました。同団体はアメリカの2,200世帯以上を対象に、ゲームプレイについての調査を実施。前述のとおり半数以上がコンソール機/パソコン/スマートフォンなどでゲームをプレイしていることが判明しただけでなく、51%の世帯が2つ以上のゲームデバイスを持っていることもわかりました。これにより、普及しているスマートフォンとは別に、ゲーム機を所有している家庭が多いとも捉えられることになります。また、ゲームを実際にプレイする端末については、68%がコンソール機、53%がスマートフォン、41%が携帯ゲーム機などの無線デバイスであることも判明。2012年と比較し、スマートフォンは22%、携帯ゲーム機は37%増加したとも付け加えられています。なお、ゲームをプレイする平均年齢は31歳。男女比では男性が52%、女性が48%とほぼ半分。更には18歳以上の女性(36%)のほうが、18歳以下の男の子(17%)よりもゲームに触れている、といった調査結果も出ています。その他にも「大人のゲーム歴は平均16年」といった調査結果や「年間にプレイした平均ゲーム本数は14」との報告もあり、アメリカのゲーム市場らしい活発な数字が目立つ調査結果となっています。
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