3月9日、京都市勧業館「みやこめっせ」で行われたインディーズゲームの祭典「BitSummit 2014」最後のステージイベントとして「BitSummitアワード」が開催されました。「BitSummitアワード」は今年はじめて一般公開日も設けられたBitSummit 2014」三日間を総括するアワード授賞式。全部で9つの部門が設けられ、それぞれのプレゼンターから受賞者への表彰が行われました。プレゼンターにはエピック・ゲームズ・ジャパンの河崎氏や、ソニー・コンピュータエンタテイメントの多田氏、日本マイクロソフトの松山氏などそうそうたるメンバーが集結。ビジュアル最優秀賞に、『ラクガキ忍者』の「Team Poyhaymen」、『ストーリーテラー賞』に『少女とロボット』のFlying Carpets Games、メディアハイライト賞とビットキング人気賞をダブル受賞したオニオンゲームスなど100を超える出展者の中から選びぬかれたデベロッパー達が表彰されていました。そして今回のビットサミット「大賞」となる朱色賞には『MODERN ZOMBIE TAXI DRIVER』のViteiがノミネート。見事地元京都での開催で大賞の受賞を果たしました。◆受賞デベロッパー一覧ビジュアル最優秀賞:Team Poyhaymenゲームデザイン最優秀賞:little big mmoオーディオデザイン最優秀賞:Winning Blimpストーリーテラー賞:Flying Carpets Games革新的メビウスの帯賞:RIKIメディアハイライト賞:オニオンゲームスビットキング人気賞:オニオンゲームス特別功績賞:ドラキュー朱色賞:Vitei◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆授賞式の最後には主催者ミルキーさん自らが挨拶。「これからもGDCや東京ゲームショウもあるのでビットサミットに出展された方も、そうでない方もぜひそれらに向けて頑張って欲しい」と会場に集った大勢のデベロッパーに向けて語られていました。
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