半導体設計向けのソフトウェアを提供するシノプシスは、ソフトウェアの静的解析ソフトウェアのコベリティを総額3億5000万ドルで買収することで合意したと発表しました。両社の顧客には重複が少なく、相乗効果が上げられるとしています。「コベリティのチームはソフトウェア開発が複雑化する中で、品質とセキュリティを確保するための重要なイノベーションをリードしてきました。彼らは常に顧客中心で素晴らしいビジネスを構築し、我々も10年近くに渡って彼らのプロダクトに依存してきました。シノプシスとコベリティが組むことによってソフトウェア開発プロセスを"史上初めて"正しい形に導くことができるでしょう」とシノプシスの会長兼CEOのAart de Geus氏は述べています。
モバオクは 「推し×コミュニティ×リユース」で100億円規模の事業目指す。富士ソフトのグループ化で何が変わるのか?【レポート】 2025.6.12 Thu 単なるCtoCに止まらない事業展開が構想されています。