任天堂は29日、取締役会で自己株式の取得を行うことを決議したと発表しました。取得期間は3月31日までで、上限は1000万株(自己保有分を除く発行済株式総数に対する割合 7.82%)。取得総額の上限は1250億円としています。約10%の株式を保有していた筆頭株主だった山内溥氏の逝去に伴い、保有分の相続が行われましたが、相続税対策として一部が市場に売却される見通し。今回の自己株式の取得はこれに対応するものと考えられます。
「先行特許がある」―米国特許庁長官、2025年9月に任天堂が取得した「サブキャラクターを呼び出し戦わせる」『ポケモン』特許の再審査を指示 2025.11.5 Wed 米国で任天堂が申請した特許について、米国特許庁長官は再審査…
コーエーテクモHD、『真・三國無双 ORIGINS』好スタートも通期予想達成に黄色信号―プライム市場維持への課題も【ゲーム企業の決算を読む】 2025.1.31 Fri 会社予想への乖離幅が大きいまま第3四半期を通過し、残りの期間…