コーエーテクモ、『討鬼伝』『エスカ&ロジーのアトリエ』など新作タイトル好調で増収―2013年3月期第1四半期決算情報 | GameBusiness.jp

コーエーテクモ、『討鬼伝』『エスカ&ロジーのアトリエ』など新作タイトル好調で増収―2013年3月期第1四半期決算情報

コーエーテクモが、2013年3月期第1四半期 決算概要を公表しました。

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コーエーテクモが、2013年3月期第1四半期 決算概要を公表しました。

2013年3月期第1四半期の売上高は、64億9900万円(前年比10.9%増)、営業利益4400万円(前年比79.8%増)、経常利益16億6900万円(前年:5億900万円損失)、当期純利益9億3800万円(前年:4億8800万円損失)となりました。

前年の落ち込みを解消し、黒字転換した形です。コーエーテクモは今期「IPの創造と展開」を掲げ、新規タイトル『討鬼伝』のリリース、『下天の華』初のオンリーイベント、13年ぶりのアーケードゲーム供給再開の決定、『信長の野望』30周年記念作品『信長の野望・創造』の開発着手など、新規・既存で積極的な展開をしてきました。

パッケージゲームでは、今年6月27日に発売された『討鬼伝』が現在までにPS Vita・PSP合わせて売上本数30万本を上回るヒットとなっています。『討鬼伝』以外にもPS3ソフト『エスカ&ロジーのアトリエ〜黄昏の空の錬金術士〜』、PS Vitaソフト『Winning Post 7 2013』が好評。また旧作のリピート出荷やダウンロードコンテンツも好調に伸びた結果、売上高が41億6400万円の好成績となりました。

ソーシャルゲームでは、パズルゲーム『LINEでろーん』『AKB48の野望』などの配信が開始され、既存の主力タイトル『100万人の三國志』も安定しています。会員数としては、ソーシャルとオンラインを合わせて国内外で累計2,400万人を突破しました。
《井口宏菜》

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