ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが、フィンランドのRovio Entertainmentが提供する人気ゲームアプリ『Angry Birds』シリーズの映画化権を獲得し、2016年7月1日に3Dアニメーションとして世界公開すると発表した。Rovioでは2012年12月にAngry Birdsの3周年記念に合わせ同作品を映画化すると発表し、さらに今月に入ってからソニー・ピクチャーズ エンタテインメントと契約した件についても明らかにしていた。それに続きソニー・ピクチャーズはさらに映画公開日とスタッフ陣も発表。エグゼクティブ・プロデューサーはアメコミ「アイアンマン」を手がけたマーベル・スタジオズの元会長であるデヴィッド・マゼル氏が、プロデューサーは映画「怪盗グルーの月泥棒」を手掛けたジョン・コーエン氏が担当し、さらに脚本家として「ザ・シンプゾンズ MOVIE」を手がけたジョン・ヴィティ氏が加わると決定した。これに際しRovio CEOであるミカエル・ヘッド氏は「ソニーのマーケティングと配給の専門性に感銘を受けた。彼らとなら我々の新しい展開への最高の協力体制を持ち得ると確信した」とコメントしている。
TIFFCOM 2025、ソニー・ピクチャーズ幹部登壇の「IPアダプテーション戦略」セミナー開催。『キングダム』シリーズなどローカル作品成功の秘訣に迫る 2025.10.17 Fri TIFFCOM 2025でソニー幹部が日本IPのグローバル展開戦略やロー…
YouTubeが無料で75以上のゲームを遊べる新機能「Playables」を順次解放―「非ゲームサービス」のユーザー囲い込み施策が進む 2024.5.29 Wed New York TimesやNetflixなど、「ユーザー離れを防ぐためのツー…