米ゲーム業界誌「Game Developer Magazine」が7月で廃刊 | GameBusiness.jp

米ゲーム業界誌「Game Developer Magazine」が7月で廃刊

UBM Techは、月刊のゲーム業界誌「Game Developer Magazine」を7月に発行する6/7月号で廃刊とすることを発表しました。デジタル版も廃止され、今後は同社がウェブで展開している「Gamasutra」の1コーナーとして存続するとのこと。

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UBM Techは、月刊のゲーム業界誌「Game Developer Magazine」を7月に発行する6/7月号で廃刊とすることを発表しました。デジタル版も廃止され、今後は同社がウェブで展開している「Gamasutra」の1コーナーとして存続するとのこと。
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UBM Techは、月刊のゲーム業界誌「Game Developer Magazine」を7月に発行する6/7月号で廃刊とすることを発表しました。デジタル版も廃止され、今後は同社がウェブで展開している「Gamasutra」の1コーナーとして存続するとのこと。

「Game Developer Magazine」は19年の歴史があり、現在は約3万5000人の読者に対して毎月届けられているとのこと。紙とデジタルで年間49.95ドル、デジタルのみで29.95ドルで提供されてきました。ゲーム開発を振り返るポストモーテム、最先端のゲーム開発ツールの紹介、毎年恒例となっている開発者の給与調査「Salary Survey」など多くのゲーム開発者に親しまれてきました。ウェブでも人気連載などは継続する計画だとのこと。

廃刊の理由は同社のデジタルシフトの一環と説明されています。発行元のUBM Techは毎年3月に開催されているGame Developers Conferenceの主催者でもあります。

ニュースデスクを務めていた人物のツイートによれば、レイオフも行われたということで、全員がウェブに移るというわけではないようです。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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