韓国・釜山のコンペティションホールBEXCOで国内最大のゲームショー「G-STAR2012」が11月8日〜11月11日に開催されました。ネクソンやNHNといった韓国の大手ゲーム企業はもちろん、日本からも任天堂が出展し、初日から大勢のゲームファンが来場しました。ご存知の方も多いでしょうが、韓国はオンラインゲーム大国で、家庭用ゲームというのは非常にニッチな市場になっています。そのため、G-STARでもオンラインゲームが中心かと思いきや、今年のトレンドはやはりスマートフォンやタブレット向けのゲームでした。大きなブースで展開しているのはPCゲームが多かったものの、あらゆるブースで、AndroidやiOSの端末が数多く設置され、多くの人が楽しんでいました。日本でソーシャルゲームというと基本プレイ無料のアイテム課金型のゲームというと、まだまだカード対戦型のソーシャルゲームを想像する方が多いかと思いますが、Unityなどを用いたリッチなゲームが多い印象を受けました。本格的なMMORPGから、シミュレーションゲーム、対戦格闘型ゲームなどジャンルも様々です。
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