モバイル向け位置情報ソーシャルゲームとスマートフォン向けゲームアプリを手がける株式会社コロプラが、東京証券取引所より東証マザーズへの新規上場の承認を得た。上場日は12月13日 となる予定だという。コロプラの発祥は2003年5月に現CEOの馬場 功淳氏が個人事業として運営を始めた携帯電話向け位置情報ゲーム(位置ゲー)『コロニーな生活』。その後「コロニーな生活」は口コミで人気を博すようになり、2008年に法人化して本格的なビジネス展開を開始した。今では日本全国の店舗や交通機関、旅行会社などと「コロカ」を通じた提携を行ったり物産展を開催したりと様々な展開を行っているほか、2010年11月には位置ゲー専門プラットフォーム「コロプラ+」をローンチしパートナー企業のタイトルも提供している。またスマートフォン向けゲームアプリブランド「Kuma the Bear」を立ち上げ『秘宝探偵』『プロ野球PRIDE』『恐竜ドミニオン』など各種ゲームアプリをリリースし、今年のTokyo Game Show 2012にも初出展を果たした。なお、同社では上場に伴い総額22億4600万円の資金調達を行う予定とのこと。
コロプラ社員の8割が業務でAI活用、効率化から日常利用まで浸透拡大…AI利用ゲーム『神魔狩りのツクヨミ』にもつながる部分あり? 2025.6.10 Tue 業務でのAI活用を推進しているというコロプラ。