THQの社長に元ノーティドッグ共同創業者で「クラッシュバンディクー」の生みの親、Jason Rubin氏が就任 | GameBusiness.jp

THQの社長に元ノーティドッグ共同創業者で「クラッシュバンディクー」の生みの親、Jason Rubin氏が就任

本日パブリッシャーのTHQは、元Naughty Dogの共同創設者の一人であるJason Rubin氏が、同社の社長に就任し、THQのワールドワイド製品開発、マーケティング、パブリッシング経営を担当すると発表しました。

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本日パブリッシャーのTHQは、元Naughty Dogの共同創設者の一人であるJason Rubin氏が、同社の社長に就任し、THQのワールドワイド製品開発、マーケティング、パブリッシング経営を担当すると発表しました。
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本日パブリッシャーのTHQは、元Naughty Dogの共同創設者の一人であるJason Rubin氏が、同社の社長に就任し、THQのワールドワイド製品開発、マーケティング、パブリッシング経営を担当すると発表しました。

1986年にNaughy Dogを設立、2004年まで開発チームを指揮したRubin氏は、『クラッシュ・バンディクー』や『ジャック×ダクスター』などPS2時代のミリオンヒットを送り出したキャリアを持ち、その後はオンラインメディア企業のFlektorを設立(2007年にFoxに買収)。

THQのCEO兼チェアマンのBrian Farrell氏は「Jasonの業界における実績が何よりの証拠」とコメント。経営危機にある同社で「形勢を一変させうる力を持ち、品質に直結したコアゲーム体験を提供する戦略の実行において多大に貢献できる」と期待を寄せています。

一方、これまでコアゲーム部門のエグゼクティブバイスプレシデントを担当してきたDanny Bilson氏と、シニアバイスプレジデントのDave Davis氏がTHQを去ることも同時に発表。両者は『Saints Row』や『Darksiders』など非ライセンスのメジャータイトルの成功を語る上で欠かせない人物と言えます。
《GameBusiness.jp》

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