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IGDA、E3やチャイナジョイなどのスカラーシップ募集を開始・・・4月下旬まで

E3、チャイナジョイなどのスカラーシップ募集が始まっています(4月27日まで)
IGDA本体で毎年開催しているスカラーシップで、新たにE3、チャイナジョイ、Develop Brighton、IGDA summitの募集が始まりました。締め切りは4月27日(米国時間)です。募集は下記ページで行

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E3、チャイナジョイなどのスカラーシップ募集が始まっています(4月27日まで)
IGDA本体で毎年開催しているスカラーシップで、新たにE3、チャイナジョイ、Develop Brighton、IGDA summitの募集が始まりました。締め切りは4月27日(米国時間)です。募集は下記ページで行われています。

http://www.igda.org/scholarships

中でも注目したいのは、E3とチャイナジョイです。アメリカと中国という、ゲームビジネスで最もホットな地域で開催されるゲーム展示会で、語学が苦手でも楽しめます。6月に開催されるので授業がネックとなりますが、その点が解消できるのであれば、ぜひ学生のうちから参加をオススメしたいイベントです。

募集に際していくつか注意点があります。まず応募者は4年生大学か、それに相当する教育期間に在学中の学生である必要があります(おそらく専門学校でもOKでしょう)。またIGDAのStudent会員でなければなりません。会員になるには30ドルの会費(1年間有効)をクレジットカードで下記サイト(http://www.igda.org/join) から支払い、会員番号を入手しておく必要があります(応募で必要になります)。その上で冒頭のサイトから入力欄に英文で応募動機などを英文で入力し、応募する必要があります。

なお、IGDAでは毎年さまざまなイベントやカンファレンス向けに学生スカラーシップを派遣しています。渡航費やホテル代などの現地滞在費は自己負担ですが、イベントの入場料や現地でのスタジオツアー、パーティや有料カンファレンスの参加などへの特典がつくケースが多く(詳細は個々によって異なります)、全世界から意識の高い学生が集まることもあって、かなり良質なプログラムとなっています。

学生の募集と選考は原則としてIGDA本体が行い、ホスト役は各イベントが開催されるローカルの支部が担当します(昨年度はCEDEC向けにIGDA日本がホスト役を行いました)。

今年度のスカラーシップ派遣先イベントは全9会場です。詳細は公式サイトをご覧ください。ただしCEDECについては未定ですので、ご注意ください。詳細が決まりましたらご連絡差し上げます。
《IGDA日本》

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