グリー株式会社が、本年秋よりSNS「GREE」にてソフトバンクモバイル株式会社が提供する年齢情報の活用を開始し、青少年の保護、健全育成のための施策を強化すると発表した。これまでもGREEはサイト健全性を維持、向上するために利用者認証の強化やサイトパトロール体制の拡充、年齢別の機能制限設定、サイト内外での啓発活動など青少年保護に向けた取り組みを積極的に推進してきた。その一環として、より正確な利用者年齢を把握するために2011年1月にKDDI株式会社が保有する年齢情報の活用を開始している。今回、ソフトバンクモバイルが提供する年齢情報をGREEにて活用することにより、同社携帯電話からの利用者についてもより正確な年齢認証が実施されることとなる。ソフトバンクモバイルが保有する年齢情報は利用者の同意のもとグリーに提供されるもので、生年月日や満年齢でなく、特定年齢以上であるか未満であるかの情報となる。GREEではこの情報を活用し年齢認証を実施することによりメール、検索などにおける年齢別の機能制限の効果向上を図る。
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