エイサー、米iGware買収で任天堂との更なる協業も模索 | GameBusiness.jp

エイサー、米iGware買収で任天堂との更なる協業も模索

台湾のPCメーカー大手のエイサーは、買収したクラウドコンピューティング技術の米iGwareに絡み、同社の大口クライアントである任天堂と協業について話し合っていることを明らかにしました。

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台湾のPCメーカー大手のエイサーは、買収したクラウドコンピューティング技術の米iGwareに絡み、同社の大口クライアントである任天堂と協業について話し合っていることを明らかにしました。
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台湾のPCメーカー大手のエイサーは、買収したクラウドコンピューティング技術の米iGwareに絡み、同社の大口クライアントである任天堂と協業について話し合っていることを明らかにしました。

これはエイサーの代表であるJ.T. Wang氏がロイター通信に対して明らかにしたもの。

iGwareはクラウド向けソフトウェアやインフラ関係ツールを提供する企業で、任天堂がWii、DSi、3DS向けに提供しているオンラインサービスなどで1億人を超えるユーザーに利用されていて、将来的にはWii Uでも利用される予定だということです。任天堂とは5年間で1億2000万ドルの契約を結んでいて、エイサーによる買収も同意をした模様です。

エイサーは3億2000万ドルプラス7500万ドルのアーンアウト(業績連動型ボーナス)でiGwareを買収し「Acer Cloud Technology」に変更する予定ですが、大口クライアントである任天堂との更なる協業を目指したい考えです。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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