トルコのPeak Games、500万ドルを調達・・・中東や北アフリカで大きな存在感 | GameBusiness.jp

トルコのPeak Games、500万ドルを調達・・・中東や北アフリカで大きな存在感

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トルコ最大のソーシャルゲームパブリッシャーであるPeak Gamesが500万ドルを調達したとのこと。トルコはフェイスブックにとって第4の国となっていて今後の成長も期待されます。

今回のラウンドを主導したのはEarlybird Venturesで、これまでの調達額は合計750万ドルとなります。

Peak Gamesは中東や北アフリカ地域をターゲットにソーシャルゲームを提供している数少ないパブリッシャーの一つ。

MAU(月間アクティブユーザー)が450万人にも達するカードゲーム『Okey』や女性に人気のアバター着せ替えゲーム『İkon Kız (FabGirl)』をはじめとして、9タイトルを運営し合計のMAUは1000万人を超えるとのこと(DAUでは200万人以上)。

同社の強み何と言っても欧米のパブリッシャーが不得意としている地域への理解です。出資に応じたEarlybirdのJason Whitmire氏は「Peak Gamesの現在までの成功は、Facebookの次の大きなゲームジャンルでは、文化にかかわるコンテンツを提供し、完全にローカライズされたエクスペリエンスを届けることであるということが証明されました。この投資が、同社をサポートして、新興市場で急成長しているソーシャルゲームの可能性を、収益に結び付けるのに役立つと信じています。」とコメントしています。

Peak GamesのSidar Sahin CEOは「プレーヤーが何を望んでいるかを理解し、トルコやMENAなどの急成長中の地域に特有な文化と好みを反映したことで、弊社は驚異的な成長を遂げてきました。ソーシャルメディアの利用は、トルコ、ブラジル、そして広義のMENA地域などの市場で急速に拡大しています。ですから、次の大規模なFacebookゲームは、新興市場から来ると考えています。Earlybirdからの投資のおかげで、Peakはソーシャルゲームの成長の第2の波をリードするのに最適なポジションにあります。」とコメント。

ゲームアナリストとして著名なMichael Pachter氏も「Peak Gamesは、ソーシャルゲーム市場がグローバルなものであることを実証しています。ZyngaやNexonなどの企業が市場をほぼ寡占している理由は、彼らが顧客について深く理解し、文化に対応したコンテンツを作るノウハウを知っているからです。Peak Gamesも、トルコとMENAで同じことをしていると感じました。そして間違いなく、市場をわがものにしています。」と評価しています。
《土本学》

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