京都マイクロコンピュータ、3DSのオフィシャル開発ツールを提供 | GameBusiness.jp

京都マイクロコンピュータ、3DSのオフィシャル開発ツールを提供

京都マイクロコンピュータは、ニンテンドー3DS用のオフィシャル開発ツールとして同社の「PARTNER-CTRシリーズ」が採用されたと発表しました。製品は、デバッガ、キャプチャ、キャプチャデバッガで構成されます。

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京都マイクロコンピュータは、ニンテンドー3DS用のオフィシャル開発ツールとして同社の「PARTNER-CTRシリーズ」が採用されたと発表しました。製品は、デバッガ、キャプチャ、キャプチャデバッガで構成されます。

「PARTNER-CTRシリーズ」では、組み込み業界で実績のある「PARTNERシリーズ」をもとに、3DS開発用に各種機能の追加を実施。ソースコードデバッグ機能や、実機のコントローラー操作の実現、フラッシュカードの書き込み、ワイヤレス通信とPCとの連携機能、静止画や動画の取り込みといった機能です。

同社の山本彰一社長は「今回のニンテンドー3DSの市場投入について、ニンテンドー3DSツールベンダとして、大変うれしく思います。当社のPARTNER-CTRシリーズが、ニンテンドー3DS用開発ツールとして採用された理由は、当社の技術力、組み込み開発環境プロバイダとしての取り組み、そして実績が評価されたからだと理解しています。今後も、任天堂社との協業により、より優れた開発ツールを提供していきたいと思っております」とコメントしています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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