『Angry Birds』のRovio、4200万ドルを調達してさらなる拡大に投資 | GameBusiness.jp

『Angry Birds』のRovio、4200万ドルを調達してさらなる拡大に投資

『Angry Birds』のヒットで勢いに乗るフィンランドのデベロッパー、Rovio Mobileが複数のベンチャーキャピタルから4200万ドルを調達したと各紙が報じています。

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『Angry Birds』のヒットで勢いに乗るフィンランドのデベロッパー、Rovio Mobileが複数のベンチャーキャピタルから4200万ドルを調達したと各紙が報じています。

今回のラウンドに参加したのはFacebookやGrouponにも出資するAccel Partners、Skypeの創業者が立ち上げたAtomico Ventures。同社のNiklas Zennstrom氏はRovioの取締役会に参加することになります。

Rovioは『Angry Birds』を様々なメディアで展開することを計画していて、5月にはFacebook版がリリース。その後もPS3/Wii/3DSなどの家庭用ゲーム機にも展開。アニメ化や関連グッズなども続々登場します。同社は『Angry Birds』を核に「ディズニー2.0」を標榜していて、調達資金はこれらへの投資に充てられます。

人材獲得も進めていて、『Alan Wake』を開発したRemedy Entertainmentの共同創業者のPetri Jarvilehto氏を迎え、家庭用ゲーム機の責任者に任命しています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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