職種を超えて開発に参加できる体制を・・・「ソーシャル、日本の挑戦者たち」第17回 ポットタップ後編 | GameBusiness.jp

職種を超えて開発に参加できる体制を・・・「ソーシャル、日本の挑戦者たち」第17回 ポットタップ後編

「ソーシャル、日本の挑戦者たち」ポットタップ編の最終回は道村弥生社長にエンジニアの観点からお話を聞きました。

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「ソーシャル、日本の挑戦者たち」ポットタップ編の最終回は道村弥生社長にエンジニアの観点からお話を聞きました。
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―――今後の企画と開発の役割分担など、体制構築はどのように考えていますか?

最初はあまり役職で縛りたくないと思っています。勿論エンジニアは開発に関してはプロだと思うんですが、今は頑張って市場を創っていかなければならない時期ですので、企画もやりたいんです!という人は本当にウェルカムですね。プロデューサーが考えていることが正しいとも限らないですし、エンジニアサイドから見たらもっとこうした方がユーザーに喜んでもらえるんじゃないか、といった技術側から見る企画というのもあってもいいと思います。

体制としては、プロデューサー、ディレクター、エンジニア、デザイナーといった形で組むと思うんですけど、職種の壁を越えて企画をやってくれたりとかイベントを考えてくれたりとか、そういった人を求めていますね。やっぱり市場を創り上げるというところにモチベーションを感じる人の方が、これからのスマートフォン業界では重宝されると思いますね。

―――エンジニアが得られる、ポットタップならではのやりがいなどはありますか?

やはり自分の企画が世の中に出るところじゃないですかね。単に決まったことを創るのではなくて、自分も企画に参加してどんどんブラッシュアップしていけます。企画だけではなくて、経営戦略なども一緒に考えていきたいですし、メンバーというよりも“同志”を探しているといった感じですね。

―――同志を集めるにあたって、どういった方を求められているのですか?

やはり志の高い人がいいですよね。「何か新しいことをやってやりたい」と思っている人にぜひ来てもらいたいです。

また、ポットタップの経営戦略としては、ゲームだけで終わりたくないというのが将来的には考えているので、そういったビジョンに共感してくれる人ですね。

スマートフォンが今後伸びてくれば、色々可能性が出てきますよね。今はゲームを徹底的にやりますけど、そこで得たユーザーに楽しんでもらう企画力やソーシャルを利用した継続性などをしっかりと使って、次に変化していく市場にきちんと対応してどんどん適応領域を広げていきたいと考えています。

―――個人的にこんなアプリがあればいいのに、といったものはありますか?

ファッションが好きなので、ファッション系のアプリとかがもっと出てくると女性はもっと食いつくかなと思っています。ですが、そういった部分もプロデューサー次第な感じですね。やっぱりプロデューサー本人が志を持ってやってくれるのが一番いいと思うので、そこは縛るつもりは全然ありません。ただ、自分がプロデューサーをやるとしたら、絶対ファッション系をやります。

―――スマートフォンが作る未来はどうなると思いますか?

恐らくもっと生活に根付いてくると思うんですよね。今はエンターテイメントとしての使われ方が主流ですけど、衣食住や教育などすべてにおいてスマートフォンが関わってくると思います。スマートグリッドなどの話もありますし、すべての生活動線にスマートフォンがあってもっと便利に生活ができて、良い環境での暮らしを整えられるのではないかと考えています。



■著者紹介

株式会社HatchUp 八反田智和
1980年鹿児島県生まれ。慶応義塾大学卒。楽天リサーチ、外資広告代理店でのインタラクティブプロデューサーを経験した後、2009年より、ソーシャルゲーム業界に入る。WEB系人材会社営業(ソーシャル担当)を経て、2010年よりソーシャル企業支援会社HatchUpを設立、現在に至る。ソーシャル系イベント【STR】およびブログ(http://socialtoprunners.jp/)を運営している。
《八反田智和》

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