サイバーエージェントグループの最年少役員が率いるアプリボット・・・「ソーシャル、日本の挑戦者たち」第10回 アプリボット前編 | GameBusiness.jp

サイバーエージェントグループの最年少役員が率いるアプリボット・・・「ソーシャル、日本の挑戦者たち」第10回 アプリボット前編

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サイバーエージェントグループで最年少の役員。弱冠23歳にしてスマートフォンアプリをプロデュースするアプリボットの創業を主導し、取締役として会社を指揮する卜部(うらべ)宏樹氏に会社について聞きました。
  • サイバーエージェントグループで最年少の役員。弱冠23歳にしてスマートフォンアプリをプロデュースするアプリボットの創業を主導し、取締役として会社を指揮する卜部(うらべ)宏樹氏に会社について聞きました。
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サイバーエージェントグループで最年少の役員。弱冠23歳にしてスマートフォンアプリをプロデュースするアプリボットの創業を主導し、取締役として会社を指揮する卜部(うらべ)宏樹氏に会社について聞きました。



―――現在の社内体制、規模を教えてください。

社員1名、バイト2名、業務委託2名、そして役員を含めまして合計6名です。

―――アプリボットを立ち上げた経緯は?

今年の1月、私が内定者の時代に、弊社グループの事業を作っている新規事業プランコンテストがありまして、そこで1次審査を通ると役員8名の前で新規事業のプレゼンができるというチャンスが与えられました。グランプリを狙っていったんですけど、アイディア賞しかもらえなくて。

でも、どうしてもやりたかったので、入社すると研修中に藤田社長とランチする機会が設定されるので、そこで「配属ではなくて新規事業やらせてください」と言ったんですよ。そしたら「じゃあ提案持ってきてよ」と言われたので、1週間後くらいに提案を持っていくと許可が下りたんです。

一応アメーバに配属はされたんですけど、アメーバの仕事は一切せずに新規事業の立ち上げをずっとやっていました。事業内容はスマートフォンの一部の領域だったんですけど、藤田がもともとスマートフォンの子会社を作ろうと思っていたらしく、6月くらいのタイミングで社長室に呼ばれて「スマートフォンの子会社作るんだけど、やらない?」と言われ、就活時代から新規事業立ち上げや経営者をやりたいと思っていたのもあり「ぜひやらせてください」と。メンバーも何をやるかも具体的には決まってなくて、資本金と机と自分が放り出されたような形でした(笑い)

1週間くらいしてから、当時はまだ副社長ではなかった日高が社長をやるということに決まり、2人で立ち上げました。日高はグループの役員なので、実質1人で7月7日の立ち上げを迎えましたね。

―――事業内容、サービス内容を教えてください。

現在はソーシャルゲームを1つ立ち上げています。まずはそこに注力しているんですけども、あともう1つ便利系のアプリというか、今はiPhoneアプリをプロモーションするところがないので、その辺りをどうにかしたいなと考えています。AppBankなどで足りていない領域をカバーできるようなものを出していきたいですね。

―――iPhoneアプリは現在2つリリースされているんですよね。そちらの状況はいかがですか?

はい。「なうぽん」と「OcomePlanet」ですね。

今は恐らく両者とも1万DLくらいはいってるのではないでしょうか。ただ、これらはテストマーケティング的に出したという部分も大きいので一旦整理しようと考えています。そして、リソースも集まってきたので、今後はソーシャルゲームに注力していくつもりです。

―――デバイスとしては、まずはiPhone?

そうですね、iPhoneからという感じですね。

―――今後の戦略的なイメージはどう考えてますか?

1つ目のiPhoneのソーシャルゲームが完成した時点で、すぐにAndroid化の話も進めようと考えています。そのアプリが1月には完成し、2月にリリースできる予定なので、そこからAndroid化を進めて3月か4月には出せればと思います。まだちょっとAnroidの伸びも見えないところがあるので、1月時点でAndroidの状況を見極めてジャッジしようかなと。

―――アプリの本数などはいかがですか?

小さいアプリも含めていくと結構色々出していきます。1ヵ月に1本は「OcomePlanet」のような小さめの面白い系のアプリを出すのを、今後も続けていこうと思っています。ソーシャルゲームに関しては、数ヵ月に1本は出していきたいというイメージですね。

―――基本的には内製?

業務委託の方に常駐していただいて、内製しているといった形ですね。iPhoneアプリはUIにこだわらないといけないという点で、触りながら作って日々改善していきたいと思って内製化を進めています。

―――サイバーグループの中に、ポットタップなどスマートフォン事業を展開している会社が幾つかありますが、情報共有や技術交流などはどうされてますか?

そこは積極的に全部情報共有してます。SAPのサムザップやCyberXも含めて、情報交換は日々行っています。

―――その辺りの強みはどう捉えていますか?

ソーシャルゲームのノウハウは例えばアメーバだったりから全部教えてもらえるので、1からの新しいところよりは非常に有利かなと思います。また、運用面に関しましても、サムザップやCyberXなどにかなりたまってきているので、その辺りも結構吸収しつつやっていきたいですね。

―――では逆に、グループ内での差別化はどのようにされていくのですか?

あまり差別化ということは考えていないです。会社ごとに例えば女性向け・男性向けに特化して差別化、といったことはせずに、それぞれが一番いいと思うものを出していって、本当に競争するといった形でやっていきます。

―――携帯キャリア各社でAndoroidも増えてきていますが、そこに乗るアプリは今後どういったものが主流になるとお考えですか?

ここは正直、まだあまり見えない部分がありますね。我々コンテンツレイヤーの人間は、流行ってきたものに合わせて作るというのが基本スタンスだと思っているので、どうなるかという部分ではどんどん情報を入れていくことはしていません。

ただ、個人的にキーマンは携帯ショップのお姉さんかと思っていまして、そのお姉さんたちが携帯を買いに来たお客さんに何を勧めるかで売り上げは結構変わってくるんじゃないかと思うんですよね。最新機種のAndroidを勧めるのは確かでしょうけど、そこからおサイフケータイやワンセグも変わらず使えますよという点を推すのは、結構お客さんに響くのではないかと思いますね。

アプリに関しても、マーケット自体がどうなるかに影響されるのではないでしょうか。auマーケットもありますし、docomoも始めましたよね。各キャリアがどう動いていくかで結構大きく変わると思います。

―――今後のビジョン、目標とするもの、重要視しているものはありますか?

スマートフォンがきたときに思ったのが、「初めてモバイル端末で世界中で同じOSが動いている」ということなんですよね。そうなった時、これは世界で使ってもらえるサービスが作れるんじゃないかなと。今までPCでしかできなかったことが、ついにモバイルでもできるようになるというワクワク感を覚えています。世界中の人々に、アプリボットから出たWebサービスやアプリを便利・楽しいと思ってもらえるものを作っていきたいというのが、メンバーで共有しているビジョンですね。

―――他社のアプリなどは実際にやっているのですか?その中で気になるアプリ・SAPがありましたら教えてください。

かなり積極的にやってますね。ソーシャルゲームは殆どやってます。今気になるところは、『Restaurant Story』を出したTeamLavaさんですね。

あとは、かつてコンシューマーゲームのプレーヤーだった人がソーシャルゲームに入ってきている点に関して、カプコンさんやコナミなどの会社にも注目しています。ガラケーソーシャルアプリの時はWeb寄りの会社に強みがあったと思いますが、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンになって技術的に上のことができるようになったことで、世界的に力のあるゲーム会社もどんどん参入してきて、ガチンコ勝負になるのではないかと思いますね。

■著者紹介

株式会社HatchUp 八反田智和
1980年鹿児島県生まれ。慶応義塾大学卒。楽天リサーチ、外資広告代理店でのインタラクティブプロデューサーを経験した後、2009年より、ソーシャルゲーム業界に入る。WEB系人材会社営業(ソーシャル担当)を経て、2010年よりソーシャル企業支援会社HatchUpを設立、現在に至る。ソーシャル系イベント【STR】およびブログ(http://socialtoprunners.jp/)を運営してい
《八反田智和》

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