『Angry Birds』のRovio、スマートフォン向け少額決済システムを開発 | GameBusiness.jp

『Angry Birds』のRovio、スマートフォン向け少額決済システムを開発

日本でもヒット中のモバイル向けゲーム『Angry Birds』。既に世界で5000万回以上ダウンロードされているというから驚きです。

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日本でもヒット中のモバイル向けゲーム『Angry Birds』。既に世界で5000万回以上ダウンロードされているというから驚きです。

その『Angry Birds』を開発したのはフィンランドのヘルシンキに拠点を置くRovio。iPhoneで『Angry Birds』を発売して一周年になるのに合わせて新たな意欲的な展開をリリースしています。

同社が同国最大の通信会社Elisaと共同で発表したのは「Bad Piggy Bank」という少額決済システム。『Angry Birds』のテーマをそのままに遷移し、ユーザーはゲーム内課金を済ませる事が出来ます。タップだけで決済が済むのも嬉しいところ。ユーザー登録やカード決済は必要なく、支払いは電話代金と一緒にまとめてくれるそうです。

Rovioによれば、同社は様々なスマートフォンプラットフォームにゲームを提供したいと考えているものの、課金プラットフォームが統一されておらず困難にさせているそうです。Rovioでは外部のデベロッパーにも提供したいという考えです。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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