和田社長「本命中の本命です」・・・『コール オブ デューティ ブラックオプス』記者発表会レポート | GameBusiness.jp

和田社長「本命中の本命です」・・・『コール オブ デューティ ブラックオプス』記者発表会レポート

スクウェア・エニックスは11月16日、東京都渋谷区にあるベルサール渋谷ファーストにてPS3/Xbox360ソフト『コール オブ デューティ ブラックオプス』の記者発表会を開催しました。

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スクウェア・エニックスは11月16日、東京都渋谷区にあるベルサール渋谷ファーストにてPS3/Xbox360ソフト『コール オブ デューティ ブラックオプス』の記者発表会を開催しました。
  • スクウェア・エニックスは11月16日、東京都渋谷区にあるベルサール渋谷ファーストにてPS3/Xbox360ソフト『コール オブ デューティ ブラックオプス』の記者発表会を開催しました。
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スクウェア・エニックスは11月16日、東京都渋谷区にあるベルサール渋谷ファーストにてPS3/Xbox360ソフト『コール オブ デューティ ブラックオプス』の記者発表会を開催しました。



発表会冒頭には、スクウェア・エニックス代表取締役社長の和田洋一氏が登場。



「今年は年初より素晴らしいタイトルがある中どれを遊んでいいか自分の時間配分が困る状態です。その中でも本命中の本命、『コール オブ デューティ ブラックオプス』いよいよ発売です。私たちはこうした海外の素晴らしいゲームを紹介したくてエクストリームエッジと言われるブランドを立ち上げて1年ぐらい前、お客様のご意見をいただき今回そのいくつかの改善点もこの作品には多く取り入れております。」とコメント。



そして本作は字幕版と吹き替え版の2種類発売される経緯についても説明。「字幕に対しても多くの意見をいただき、“だったらいっそのこと字幕、吹き替えを同時にだそう”として、今回の2タイトル発売となりました。レーティングに関しても1シーンずつゲームが損なわれないように担当者と話し合っており、装備文句に対してもパブリッシャー、デベロッパーの方々とも協議いたしました」と和田社長。本作への意気込みを語ります。

「社内でも多くのファンがおり、やり込んでいる者もたくさんおります。どうか楽しんでバンバン発信していただければなと思います。」とコメントしました。



続いて、開発担当を行ったトレイアーク社のマルチプレイ・デザインディレクターのデイビット・ヴォンダハー氏が登場。本作の新たな魅力を「競走」、「カスタマイズ」、「作成」の3つの面から解説しました。



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デイビット氏は登場時に、自己紹介と共に「すみません、日本語を話せません」と流暢な日本語で挨拶。会場の笑いを誘います。



デイビット氏は、マルチプレイヤーゲームの開発、発展の鍵として「競争」「カスタマイズ」「作成」を掲げ、本作もその3つの面から魅力と見所を紹介しました。

競争の面では「ソーシャルであることに加え、競い合えることがプレイヤー魂をかき立てるため、常に新しいアイディアを採用した」とコメントし、「コンバットトレーニング」「クラス作成機能」「キルストリーク」「CODポイント」「契約」「賞金マッチ」を丁寧に解説しました。



「コンバットトレーニング」は、いわゆる初心者用の機能として、“ダミー”と呼ばれるAIコントロールを相手に、レベルアップや賞金を稼ぐことができます。この機能はオンラインステータスに影響を出さずにプレイすることが可能です。



「クラス作成機能」は、操作キャラクターの作成はもちろん、他のプレイヤーの特徴や、外見もわかるように。



「キルストリーク」は、コールオブデューティーのお馴染みの機能ですが、今回の発表では「ガンシップ」(ヘリコプター)が画像のみ紹介されました。

「CODポイント」は、上記のガンシップや武器のアタッチメントを購入することが出来るコールオブデューティー内の仮想通貨です。



「契約」は、本作内に500以上用意されており、プレイ中にその内容を満たすことによって、更なる賞金を獲得することが出来ます。



「賞金マッチ」は、デイビット氏の“お気に入り”として、複数人でCODポイント(賞金)を賭けて対戦が出来る機能です。その内容も、「ワンインザチャンバー」、「スティックス&ストーンズ」、「ガンゲーム」、「シャープシューター」という4つの特殊な環境でプレイすることができます。



カスタマイズの面では、CODポイントで購入が可能な「フェイスペイント」、キャラクターや武器もデザインできる「カムフラージュ」など操作キャラクターの製作できる範囲の拡大を紹介。



作成の面では、オンラインIDを示す「エンブレム」、好きなシーンを10個選択肢ミニシアターを製作し、友達と共有することが出来る「シアター」と、他ユーザーとのつながりを用意にする機能を紹介しました。



ゲームの機能の紹介の後は、ユーザーからの質問に応対。中でも、「日本のユーザーはオンライン対戦に対してアクティブではないので、オンライン対戦をやりたくなるようなコメントをお願いします」という要望に対して、デイビット氏は「私の個人的な夢はオンラインマルチプレーヤーを増やすことです。そのためコンバットトレーニングをぜひ活用してもらいたい」と語り、「初心者でも入りやすいということですか」という応答に対して、“初心者でも、ほんとに、とっても、スーパー入りやすい”と会場を沸かせ、ゲーム紹介を締めくくりました。



イベントにはゲストとしてタレントの加藤夏希さん、曙太郎氏が登場。そして本作の特別応援ゲストとして神田うのさんが登場。本作に対する期待と前作までの経験をそれぞれコメントしました。

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まず、前作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』でミュージックチャンネル(MTV)とコラボレーション企画として行った、オンライン勝ち抜きトーナメント「コール オブ デューティー サバイバル」を本作でも開催することを発表しました。



発表後に登場したゲストの皆さんは、それぞれ別のミリタリーファッションで登場。ファッションに対して曙太郎氏は「“砂漠ダンディー”をイメージした」、加藤夏希さんは曙太郎氏と同じ素材を使用したファッションということで「曙さんのコスチュームなら加藤さんは4人入りますよと言われました」とはにかみながらコメント。



神田うのさんに限っては、実際に戦場で使われているといわれる服を着用しており、「現地の人は、サンドカラーの靴を履くのが今風」として、本場の服をただ着るのではなく、現地のファッションセンスをしっかり取り入れていました。

ゲスト紹介の後は、早速『コール オブ デューティ ブラックオプス』の「コール オブ デューティー サバイバル」に対する質問が始まりました。

■(曙太郎氏、加藤夏希さんへ)「コール オブ デューティー サバイバル」に参加するお気持ちをお聞かせください。

曙太郎:「まだ見てないんですけど、発売されたらソッコー買って、練習したいなと思っています。(戦略は)結局、考えても考えた通りにはならないと思うので、とにかく練習して、打って打って打ちまくりたいです。」

「女性が対戦相手だったら」という追加質問に対して曙太郎は、「そうですね、正直言うとやりたくないんですけど、土俵あがったらもう、女も男も関係ないですね」と挑戦的なコメント。

そこで、「コール オブ デューティー サバイバル」で紅一点になるかもしれない加藤夏希さんは、「前回は、1位をとったリョウ・ザ・スカイ・ウォーカーさんに1回戦で当たってしまったので、『結果はわかっているけど、精一杯がんばろうね』っていうスタンスで望みました。でも、プレイしながら改善点などもわかってきたので、発売されたらすぐに買って今度、リョウ・ザ・スカイ・ウォーカーさんに当たっても大丈夫なように特訓したいです」と、意気込みを感じさせるコメントを残しました。

また、2人のコメントが終了したのに合わせて、前回の「コール オブ デューティー サバイバル」のセミファイナル出場の堂珍嘉邦氏(CHEMISTRY)、グランプリを獲得したリョウ・ザ・スカイ・ウォーカー氏のビデオレターが紹介されました。

堂珍嘉邦:「ゲームショウへも足を運んだときから、発売を楽しみにしておりました。前回は2回戦(セミファイナル)負けとなってしまいましたが、今回も参加させていただきますので、是非勝ち進んでリベンジしたいですね」とコメント。

リョウ・ザ・スカイ・ウォーカー氏は、「前回、優勝をいただきましたが、上の方を見ればキリがないです。(コール オブ デューティー サバイバル終了から)あれから更に腕を磨いております。第2回にも参加させていただけるとのことなので、加藤さんと曙さん、容赦しませんからね」と会場にいる2人へもメッセージを送りました。

その後、応援団長の神田うのさんへ質問が飛び、「『ブラックオプス』の映像を見てどう思いましたか」という質問に対し、「クールでカッコイイ」と絶賛。既にプレイもしているとのことで、「気持ちいい!」、「すごい!」を連呼し、「最初は映画かとおもった」と感想をコメントした。「夫婦喧嘩をするならここでしたい」と夫婦での楽しみかた(?)も思いついたようです。



その後、3人は『コール オブ デューティ ブラックオプス』の3D版の映像を体験。加藤夏希さんは「すごい!絵のテイストもりあるなのでずっと見入ってしまいますね」、神田うのさんは「奥行きがすごい」とし、自身も銃を構え、発砲するジェスチャーをしてくれました。曙太郎氏へは、特注の3Dメガネを用意されるも、トラブルで見れず、通常のメガネで視聴。「これ、(優勝したら)もらえないの?」と興味津々の様子でした。



「優勝してこれ(3Dテレビ)もらえるように・・・」(曙太郎)
「リベンジを成功させて、あわよくば優勝。そして、このテレビをもらいたいです」(加藤夏希)
「(3Dテレビ)買います!」(神田うの)



最後まで3Dテレビに対する興奮冷めやらないまま、イベントは終了しました。

『コール オブ デューティ ブラックオプス[字幕版]』は、好評発売中で価格はどれも7,980円(税込)です。

(C)2010 Activision Publishing, Inc. Activision and Call of Duty are registered trademarks and Black Ops is a trademark of Activision Publishing, Inc. All rights reserved. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
《GameBusiness.jp》

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