ワーナープロス・インタラクティブが今年の春先にオープンした、カナダのモントリオールスタジオは、今後はトリプルAの大作ゲームではなく、ソーシャルゲームやモバイル向けゲームに注力するそうです。地元紙のLapressaffairesが報じました。同スタジオのディレクターを務めるMartin Carrier氏は「確立された大規模なIPから、カジュアルなゲームへという市場のシフトに対応するもの」と説明します。「過去に私たちはこの市場を2番目のものと考えていましたが、今では大規模なゲームを超える売り上げも可能となりつつあります」現在同スタジオではDCコミックスに関係したゲームを開発中だということです。このソーシャルやモバイルへの注力方針は現在在籍する26名のスタッフには「驚き」を持って迎えられ、一部は退職する意向を示しているとのこと。同社では2015年までに300名の陣容を揃えたいとしています。
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