カプコンは、8月26日に発売したプレイステーション・ポータブルソフト『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』を国内で50万本出荷したことを発表しました。『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』は、カプコンの人気アクションゲーム『モンスターハンター』シリーズ初のスピンオフ作品。シリーズのマスコット的な存在であるキャラクター「アイルー」を中心に、自由なアイルーライフを楽しむシミュレーションゲームとなっています。ほのぼのとした世界観、表情豊かなアイルーたち、初めての人でも気軽に遊べる操作方法など、従来の『モンスターハンター』シリーズとは異なる新たなゲーム性を訴求。シリーズファンはもちろん、新たに女性を中心とした新規ユーザーからも支持を得ることに成功。結果、約1ヶ月で50万本を突破しました。12月1日発売予定の『モンスターハンターポータブル 3rd』購入者への特典アイテムや、サンリオの「ハローキティ」をはじめとしたコラボレーションなど、様々な連動企画を実施。発売時期にあわせてTVアニメーションも放映。さらにはディー・エヌ・エーが運営する「モバゲータウン」でのソーシャルゲーム『モンハン日記 モバイルアイルー村』のサービス開始など、多面的な販促活動が行われてきました。カジュアル層への積極的なアプローチに加え、『モンスターハンター』シリーズの知名度が融合した結果、カプコン作品において異例となる約5割が女性ユーザーを獲得。カプコンは「今後も人気シリーズのみならずオリジナルタイトルの創出にも注力し、女性層やファミリー層を含め、幅広いユーザー層に魅力的な作品を積極的に提供してまいります」とコメントしています。
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