ソフトバンクとZynga Game Networkは、日本法人「ジンガジャパン」を設立することで合意しました。また、これまでにソフトバンクはZyngaに対して1億5000万ドル(約137億円)を出資しています。ソフトバンクの孫正義社長は「ジンガは、ソーシャルゲーム界におけるリーディングカンパニーです。ジンガとパートナーシップを組み、彼らのゲームを日本に紹介できることを大変嬉しく思います。われわれは、ジンガとソーシャルゲームに関して同じビジョンを共有しており、両社で強力なチームを作ることを楽しみにしています」とコメントしています。また、Zyngaの創設者でCEOのマーク・ピンクス氏は「ソフトバンクとパートナーシップを組むことで、ジンガの提供するソーシャルゲームを日本で展開し、日本市場から新たな洞察や視点を得られることを、大変楽しみにしています。世界で最も革新的な企業の一つであるソフトバンクは、モバイルインターネットを通じて、ソーシャルウェブをあらゆる場所からよりアクセスしやすく、人々にとって身近なものにしていくでしょう」とコメントしています。ZyngaではこれまでPC向けのソーシャルゲームを提供してきましたが、携帯電話やモバイルで強固なネットワークを持つソフトバンクグループと提携することで、モバイル分野にも力を入れることになりそうです。
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