コーエーテクモホールディングスと、テクモの元社員でTeam Ninjaを率いた板垣伴信氏は、賃金・賞与・慰謝料等の請求訴訟を争ってきましたが、26日付で和解が成立したとのこと。板垣氏は1UP.comに対して「テクモとの訴訟の終結に関して」とのコメントを出し、「この間、ファンの心配りや励ましが本当に力強い助けとなりました。本当に感謝しています。最新作を発表できる日を楽しみにしています。まだ詳細は明らかにできませんが、今まで作ってきた全てのゲームを超える、まさに世界クラスの作品になると保証できます」としています。昨年の春のインタビューで板垣氏は何人かの仲間と「Tokyo Vikings」(仮称)という開発スタジオを設立することを明らかにしています。どのような作品が登場するのか、楽しみです。一方のコーエーテクモホールディングスは短いプレスリリースで、和解が業績に与える影響は軽微であると伝えています。
コーエーテクモ、2020年第3四半期に過去最高の売上高・利益の達成を報告―『ゼルダ無双』のヒットやモバイルタイトルの好調が要因 2021.1.26 Tue 営業利益は過去最高の約109億円に上ったといいます。
ゲームクリエイター板垣伴信氏、新会社「板垣ゲームズ」を設立―「テクモではなく、またヴァルハラでもない、私自身の会社」 2021.1.18 Mon Bloombergによる同氏のインタビュー記事について、文字数制限の…
DV・不法監禁で訴訟のジャスティン・ロイランドが『HIGH ON LIFE』開発会社を退社―同スタジオは過去にハラスメントで訴訟も 2023.1.27 Fri 2020年にDVの疑いで起訴・逮捕された後、無罪を主張していまし…