コーエーテクモホールディングスと、テクモの元社員でTeam Ninjaを率いた板垣伴信氏は、賃金・賞与・慰謝料等の請求訴訟を争ってきましたが、26日付で和解が成立したとのこと。板垣氏は1UP.comに対して「テクモとの訴訟の終結に関して」とのコメントを出し、「この間、ファンの心配りや励ましが本当に力強い助けとなりました。本当に感謝しています。最新作を発表できる日を楽しみにしています。まだ詳細は明らかにできませんが、今まで作ってきた全てのゲームを超える、まさに世界クラスの作品になると保証できます」としています。昨年の春のインタビューで板垣氏は何人かの仲間と「Tokyo Vikings」(仮称)という開発スタジオを設立することを明らかにしています。どのような作品が登場するのか、楽しみです。一方のコーエーテクモホールディングスは短いプレスリリースで、和解が業績に与える影響は軽微であると伝えています。
ゲームクリエイター板垣伴信氏、新会社「板垣ゲームズ」を設立―「テクモではなく、またヴァルハラでもない、私自身の会社」 2021.1.18 Mon Bloombergによる同氏のインタビュー記事について、文字数制限の…
コーエーテクモゲームス、著作権侵害で海外アプリ会社を訴訟―Web広告でゲーム音楽や画像、さらには社名まで無断使用される 2024.4.9 Tue 著作権侵害は今回が初めてではなく、過去に複数回にわたって警…