スパイクは2010年2月22日(月)、「海外ゲームタイトルのローカライズ」に関するアンケート結果を発表しました。このアンケートは、「海外ゲームをプレイする際、“字幕”と“吹き替え”どちらでプレイしたいか」を聞いたものとなっており、2007年4月以降にスパイクから発表された海外ゲームタイトルの購入者より寄せられた回答を集計したもの。総数6,656名の回答を得られたとのことで、「字幕プレイ派」が3277票で49%、「吹き替えプレイ派」が3139票で47%、「その他」が240票で4%となり、僅差で「字幕プレイ派」が上回りました。またFPSやアクション購入者は、アクション性を損なわずゲームに集中するため「吹き替え」を好むユーザーが多く、RPG購入者はオリジナルの雰囲気を重視するため「字幕」を好むユーザーがあきらかに多いなど、ゲームにより傾向が分かれることもあきらかになりました。そのほかハード別では、プレイステーション3ユーザーは字幕に比べ吹き替えの人気が若干高く、Xbox360ユーザーは字幕を求める割合が若干高くなる傾向があったとのことです。スパイクではこのアンケート結果を受け、あらたな海外ゲームタイトルのローカライズに着手。新タイトルの詳細を、3月4日(木)に特設サイトにて発表する予定とのことです。
PTW傘下SIDE、フランス・パリに新たにスタジオ「SIDE Paris」を開設―仏語のローカライズ/音声サービスでゲーム業界をサポート 2023.3.8 Wed PTW傘下のSIDEは、フランス・パリに新たにスタジオ「SIDE Paris…
ニューラル機械翻訳ソリューション「RESOLVE」ローンチ―多言語プレイヤーを抱えるゲームスタジオやパブリッシャーをサポート 2023.2.24 Fri PTWは、ニューラル機械翻訳ソリューション「RESOLVE」のグロー…