ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、年末商戦期においてプレイステーション3の全世界の実売数が過去最高となる380万台を達成したと発表しました(11月最終週〜12月最終週)。ハード面では薄型軽量化された新型PS3の登場やPlayStationNetworkのサービス拡充、ソフトウェアでは人気シリーズ最新作『ファイナルファンタジーXIII』をはじめとして、『コール・オブ・ディーティ モダン・ウォーフェア2』『アサシンクリードII』『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』など多数のラインナップが年末に揃いました。景気後退の影響が心配された先の年末商戦でしたが、任天堂も米国だけでWiiが300万台を突破したことを発表していて、高い成果を残せたようです。ソニーでは今年もさらなるラインナップの拡充や、本体の3D対応などで支持を集めていきたいとしています。
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