米国任天堂のホリデーシーズンはかなりの好調だった模様です。米国任天堂(任天堂オブアメリカ:NOA)は1月5日付けのプレスリリースにおいて、ホリデーシーズンの売上が好調だったと発表しています。NOAの見積もりによれば、Wiiは12月の一ヶ月で300万台以上販売され、ニンテンドーDSシリーズは「据置ゲーム機、携帯ゲーム機の別を問わず、米国史上最高のセールス記録となった」とのこと。注目作『New スーパーマリオブラザーズWii』は400万本近くが売れたと見積もられています。NOAのCammie Dunaway氏は「『ゼルダの伝説 大地の汽笛』『Wii Fit Plus』そして『New スーパーマリオブラザーズWii』は任天堂ファンと家族のために驚くべき冒険を提供しています」とコメントしました。先日も米amazonが2009年のゲーム部門ベストセラーリストを発表、トップ10のうち9つまでをWii関連のアイテムが占めていたことで話題となったばかり。特に『New スーパーマリオブラザーズWii』の好調は横スクロールアクションの復権という意味でも喜ばしいニュースといえるでしょう。
ブラジル、任天堂の「スイッチ2」利用停止措置に明確な基準求める―同国の消費者保護機関「プロコン」、一方的に動作やサービス停止ができる新たな利用規約が法に反すると主張 2025.6.30 Mon 手続きの基準や条件に明確な基準がないためブラジルの消費者保…