住民の声をゲーム風にクリアしていく・・・民主党・奥田区議がはじめた「NAKANO QUEST」 | GameBusiness.jp

住民の声をゲーム風にクリアしていく・・・民主党・奥田区議がはじめた「NAKANO QUEST」

民主党の奥田けんじ中野区議がはじめた「NAKANO QUEST」は、議員と地域住民を繋げる新しい形かもしれません。

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民主党の奥田けんじ中野区議がはじめた「NAKANO QUEST」は、議員と地域住民を繋げる新しい形かもしれません。
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民主党の奥田けんじ中野区議がはじめた「NAKANO QUEST」は、議員と地域住民を繋げる新しい形かもしれません。

「NAKANO QUEST」は議員と住民を繋ぐゲーム風のウェブサイト。サイトはGoogle Mapを利用していて、中野区の地図が表示され、その上に住民の声が表示されます。声はサイト上から投稿でき、議員に知って欲しい地域の悩みや問題をそれが起こっている場所情報と一緒に、直接届けることができます。

それを見た中野区議は現地に直接赴きます。その感想はTwitterを使ってリアルタイムで住民に返されます。サイトでは時系列、場所別に区議の取り組みをチェックでき、Twitterでフォローすれば区議の活動全般を常に知ることができます。

住民が届ける声はゲーム風に「クエスト」と呼ばれ、区議は全てのクエストを「クリア」するのが使命となります。

これまでに寄せられているクエストには「幼稚園の付近に不審者がいるという噂があるので何とかして欲しい」「環七の路駐をどうにかしてほしい」「商店街の活性化の仕組みを考えて欲しい」といったものがあり、他の住民が寄せたクエストに「投票」して解決を促すこともできます。

住民の代表と言えどなかなか繋がりが持ち難い区議や国会議員。ウェブやTwitterなど最新の技術を使った新しい繋がりのはとても興味深いものと言えそうです。現在はレベル1の"かけだしのせいじか"の奥田けんじ区議。クリアを迎える日は来るのでしょうか。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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