アクティビジョン、ベイエリアに新たな開発スタジオ―元EA『Dead Space』スタッフ | GameBusiness.jp

アクティビジョン、ベイエリアに新たな開発スタジオ―元EA『Dead Space』スタッフ

アクティビジョンは、元エレクトロニック・アーツで『Dead Space』などを手がけた人物らで構成される、新しい開発スタジオ「Sledgehammer Games」を米カリフォルニア州フォスターシティに開設すると発表しました。

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アクティビジョンは、元エレクトロニック・アーツで『Dead Space』などを手がけた人物らで構成される、新しい開発スタジオ「Sledgehammer Games」を米カリフォルニア州フォスターシティに開設すると発表しました。

中心人物は副社長ゼネラルマネージャーのGlen Schofield氏と社長兼COOのMichael Condrey氏。両氏は2009年7月まで、エレクトロニック・アーツのVisceral Games(元EA Redwood Shores)に在席し、『Dead Space』を手がけました。新たなスタジオでは、アクティビジョンの既存フランチャイズを基にした新規タイトルを開発するということです。

「二人はVisceral Gamesにおいて素晴らしい成果を上げ、業界で尊敬される人物です。特に『Dead Space』の開発チームにおけるリーダーシップは素晴らしいものがありました。そのような経験と専門性を我々のチームに加えることをとても嬉しく思っています」とアクティビジョンで傘下のスタジオを統括するDave Stohl氏は述べています。

「我々はアクティビジョンの新しいスタジオを設立する機会を与えられたことにとても興奮しています。これは世界クラスのチームと最高のゲームを作る大きなチャンスです。我々はGame of the Yearの作り方を知ってますし、それには強力なパブリッシャーの助けが必要だということも知っています」とGlen A. Schofield氏はコメントしています。

ベイエリアの新しいスタジオが何を生み出すのか注目されます。また、暗い話題の多いゲーム業界に光を与えるものになるといいですね。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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