米アクティビジョン、レーティング啓蒙キャンペーンを開始 | GameBusiness.jp

米アクティビジョン、レーティング啓蒙キャンペーンを開始

米アクティビジョンはレーティングを啓蒙するキャンペーンを開始しました。

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米アクティビジョンはレーティングを啓蒙するキャンペーンを開始しました。

アクティビジョンは米国内向けに「Ratings Are Not a Game」キャンペーンをスタートしています。これはレーティング(年齢制限)の重要性と子供がゲームをする際に親が注意しなければならない点を訴えかけていくというもので、7本の動画が制作される予定となっています。

現時点で公開されているのは「Ratings Are Not a Game」「Using video games teach ploblem solving and planning」「How can I tell if a game is appropriate child and how do I set play limits」の3本。動画はいずれも3分前後と見やすいサイズとなっています。

■「Ratings Are Not a Game」
レーティングの意義と重要性、事前にESRBのサイトでチェックする方法

■「Using video games teach ploblem solving and planning」
歴史物のゲームから舞台となった時代への興味を喚起され、親子間のコミュニケーションに役立つなど教育面へのポジティブな影響

■「How can I tell if a game is appropriate child and how do I set play limits」
子供がゲームをやりすぎることのネガティブな影響と、子供が遊んでいるゲーム内容を把握することの重要性

キャンペーンに協力するハーバード大学のCheryl Olson博士は「私自身も親ですが、ホリデーシーズンの間には心配しなければならない多くのものがあり、十分な時間がないことが分かっています。これらの動画は、あなたの家族とお子様がゲームから多くのものを得て、ゲームを制限する方法についての実践的な調査に基づくアドバイスをします」とコメントしています。

レーティングに関しては万国共通の課題だけに、こうした取り組みが一般的になるといいですね。
《水口真》

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