米国任天堂のReggie Fils-Aime社長兼COOは、Wiiの値下げは年末商戦にかけて台数を伸ばしていく戦略の一環で、「多くのユーザーから強い反響を受けている」とFTとのインタビューで述べています。Reggie氏は、Wiiは好調ながらも何百人もの興味を示さないユーザーもいて、そういう人たちも値下げ効果によって振り向かすことができるようになっているとしています。今年は『Wii Sports Resort』『Wii Fit Plus』『New Super Mario Bros Wii』など任天堂の注力タイトルが続々登場するため、それを後押しする意味もあるようです。また、任天堂は70箇所でイベントを実施し約100万人のユーザーに製品を試してもらうことができたとしながら、さらに、ゲーム機を購入したことはないが「裏で興味深く見ている」ユーザーは米国だけで5000万人、世界では1億5000万人が任天堂にとって開拓されるべき市場になる、という見方を示しています。任天堂はWiiを米国で9月27日から200ドル、日本で10月1日から2万円、欧州で10月2日から200ユーロに価格を改定しています。
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