ソニー、PS2ソフトの互換性を可能にするCellのエミュレーション技術を特許出願 | GameBusiness.jp

ソニー、PS2ソフトの互換性を可能にするCellのエミュレーション技術を特許出願

初期に出荷された20GBと60GBモデルを除き、現在PS2ソフトの互換性機能は取り除かれているPS3本体。Siliconeraが新たに発見したソニーの特許資料から、将来的に、 PS2の後方互換性 が復活する可能性が噂されています。

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初期に出荷された20GBと60GBモデルを除き、現在PS2ソフトの互換性機能は取り除かれているPS3本体。Siliconeraが新たに発見したソニーの特許資料から、将来的に、PS2の後方互換性が復活する可能性が噂されています。

2008年12月に出願されたこの資料を調べた同サイトによると、新たに開発されているソフトウェアによって、PS3のCellプロセッサがPS2のEmotion Engine用のコードを解読・再コンパイルし、その結果、モデルやバージョンに関係なく、PS3本体で全てのPS2用ゲームがプレイ可能になるとのこと。

今回見つかったのはあくまで特許資料のみなので、実際に互換性が導入されるのはいつになるのか見当もつきませんが、海外サイトでは、年内の登場が噂されるPS3 Slimや、PS2タイトルのダウンロード配信サービスに合わせて導入されるのでは、と予想されています。
《GameBusiness.jp》

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