CEDEC 2014の2日目に開かれたセッション「アセットパイプラインを構築する上で重要なこと〜映像業界⇔ゲーム業界双方の視点から見た本質的なパイプライン」では、ゲーム開発においてのアセットパイプラインの活用法と注意点が、具体例とともに紹介されました。
福岡を拠点とし、バンダイナムコ『ワンピース』シリーズなどの開発で知られるデベロッパーのガンバリオン。従業員は73名と決して大所帯ではありませんが、質の高いゲーム制作で知られます。同社は創業以来、内製のゲームエンジンで制作を行ってきたそうです。近年では商
CEDEC2014初日の2日、「起業一年目の通信簿」と題されたパネルディスカッションが行われました。本講演は過去数年内に起業したゲーム関連会社の社長たちがこれまでの苦労を振り返り、起業のための準備や心構えを議論するという内容です。
ニコファーレとニコニコ超会議という2つの会場を年ごとに往復しながら、常に新鮮な話題(研究発表)を提供し続ける「ニコニコ学会β」。オフラインだけでなく、ニコニコ動画で行われているユーザー参加型の学会です。発起人の江渡浩一郎氏は「ニコニコ学会βがめざすも
純粋な娯楽目的ではなく、教育・医療・福祉などの社会問題の解決を目的とするシリアスゲームは、日本のゲーム開発力をアミューズメントの枠を越えて展開できる手段のひとつとして注目を集めています。
本格的なVRゲームは前人未踏の分野。実際にコンテンツを開発してみなければわからない、さまざまなノウハウが存在します。ソニー・コンピュータエンタテインメントの吉田修平氏は「VR 〜Project Morpheusで体感する未来〜」で、これまで同社が蓄積してきたVRゲーム開発
9月2日、CEDEC2014にて「自主制作ゲームの国内・海外展開とメディアミックスの現状と課題」と題された講演が行われました。先日のSCEJAのカンファレンスでもPS4から同人ゲームのリリースが発表され、国内でもインディーゲームや同人ゲームは盛り上がりつつあります。本
効果的に運営されたGameJamが個人の成長や組織の人材育成・活性化に有効であるという報告が、近年のCEDECでは相次いで行われています。
株式会社degGの下田賢佑氏は「脱「プランナー」〜ゲームデザイナーの仕事〜」と題された講演を行いました。本講演ではゲームデザイナーとしての下田氏のキャリアを振り返ることで、ゲームデザインとは何か、そのために必要なスキルは何かについて説明されました。また日
4日まで開催されたCEDEC 2014で、地図情報会社のゼンリンは「Japanese Otaku City」の展示を行いました。
CEDEC最終日、『龍が如く』シリーズで知られるセガの名越稔洋氏は「これからのゲームとゲームクリエイター」と題して基調講演を行いました。名越氏は国内ゲーム産業がコンソールからスマートフォン、パッケージからF2Pに大きくシフトしていく中で、ゲーム開発者が意識す
CEDEC 2014の2日目となる9月3日、株式会社サイバーコネクトツーと株式会社ドリコムが共同開発・運営するスマートフォンアプリ『フルボッコヒーローズ』についてのセッション、「事前登録者数45万人を獲得した施策『フライングゲットガチャ』 良策を連発する為の異業種協
CEDECを大幅に上回る約3万人のゲーム開発者が集う、世界最大のカンファレンス、Game Developers Conference(GDC)。日本からも多数の参加者がありながら、日本人による講演は非常に限られ、一般公募による採択はゼロに近いのが現状です。しかし、今年3月のGDC 2014で日本
スクウェア・エニックスで米国法人に勤務し、多数の海外のクリエイターと協業してきたという塩川洋介氏。日本・海外を問わず、"できる"クリエイターにはある共通点があると言います。
CEDEC 2日目の9月3日、セガネットワークスの代表取締役社長CEO里見治紀氏が招待セッション「ゲームが果たすべき役割」に登壇し、余り語られることのないゲームが目指すべき場所について講演しました。
CEDEC二日目、神戸大学の塚本昌彦教授は「ウェアラブルコンピューティングの動向とウェアラブルゲームへの展開」と題して基調講演を行いました。塚本氏は百花繚乱状態の製品群を整理するとともに、「ウェアラブルコンピューティングはスマホや没入型HMDとは根本的に異な
ゲームのR&Dは一般に大手ゲーム会社で実施されます。しかし、ことバーチャルリアリティ(VR)の分野ではコミュニティが先行するという、これまでのゲームの歴史にはない、逆転現象がおきています。
CEDEC2014にて、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)の野方英樹氏は「ゲーム音楽と著作権〜上手に活用するために知っておきたいルール」という講演を行いました。本講演はゲームで音楽を使用する際の著作権の活用法を解説したものです。第一部では音楽の著作権に
CEDECの恒例行事となっているのが、優れた技術を表彰する「CEDEC AWARDS」。
サイバーコネクトツーは主に受託開発を行うデベロッパーでありながら、独自のグッズ展開を行うなど、自社ファンの開拓に積極的に取り組んでいます。そんな同社の取り組みについて、業務部 戦略企画課 宣伝広報室 チーフの山之内幸二氏が「ファンも会社も大喜び! ゲーム