AnthropicとAIコミュニティのCerebral Valleyが、AIコーディングツール「Claude Code」を使う日本在住者向けのオンラインハッカソン「Built with Claude: Japan 2026」開催を発表しました。
実施期間は11月2日から10日まで、参加は選考制で定員250人。10月26日まで申込みを受け付けます。
■ 250人を選考、MaxプランとAPIクレジット500ドル提供

参加者には1人あたり、Claudeの有料プラン「Max 5x」(月額100ドル、Proの5倍の利用量)と、500ドル分のClaude APIクレジットを提供します。
入賞者への賞品は総額5万ドル / 約800万円分の分のAPIクレジット。現金ではありません。
実施は完全オンラインで、日本在住であることが参加条件。チームは2人までで、チームで出る場合も全員が応募して選考を通る必要があります。審査員は近日発表予定。
Anthropicは過去にも日本でClaudeのハッカソンを実施したことがありますが、日本全国からオンラインで参加できるハッカソンとしては今回が初としています。
▲ 規模と賞品は本国の半分
「Built with」は、AnthropicがAIコミュニティのCerebral Valleyと組んで開いてきたオンラインハッカソンのシリーズ。
2026年2月の「Built with Opus 4.6」が第1回で、4月の「Built with Opus 4.7」、7月にライフサイエンス特化の「Built with Claude: Life Sciences」を開催しています。
これまでの3回はいずれも定員500人、賞品総額10万ドル分。日本版は定員も賞品総額も半分です。
Opus 4.6とOpus 4.7の回は参加者に500ドル分のAPIクレジットを配っていましたが、日本版はこれにMax 5xが加わります。
Anthropicによれば、第1回の入賞者5人のうち4人はプロの開発者ではなく、弁護士や医師、音楽家などでした。
■ 出発点は「自分が一番よく知っていること」と社会課題
日本版の告知は、作るものの出発点を2つ挙げています。1つは、受け継がれてきた技や日々の仕事の不便など、本人が最もよく知る領域から生まれるもの。
もう1つは、一部の人にしか届かなかったものを誰もが使えるようにする取り組みで、高齢化や人手不足といった日本社会の課題を例に挙げています。
生まれたプロジェクトと作り手は、Anthropicが世界に紹介するとしています。
■ 2025年には東京でハイブリッド開催
国内では2025年9月5日から7日に、KERNEL by DEEPCOREの主催で「Claude Hackathon 2025 in Tokyo」を開催していました。Anthropic × KERNELの共催で、東京のリアル会場とZoomによるオンラインのハイブリッドで、賞品は1位3,000ドルなどのAPIクレジット。
今回は、Anthropic自身が主催に立つ完全オンラインの開催で、期間と規模も大きくなります。Anthropicは2026年6月にも東京で開発者向けイベント「Code with Claude Tokyo」を開いています。
■ 応募は10月26日まで
応募締切は10月26日(月)23時59分(米国太平洋時間では同日午前7時59分)。開催期間は11月2日(月)12時から11月10日(火)14時まで(いずれも日本時間)。
応募はCerebral Valleyのイベントページから。Cerebral Valleyのアカウント作成が必要です。







