ソニーグループがMetaにXR関連特許419件を譲渡する予定と「ZDNet Korea」が報じました。
PS VR2苦戦の中、XR事業縮小の意図か
ZDNet Koreaが米国特許商標庁(USPTO)の公開文書をもとに報じたところによると、ソニーは2025年12月の契約に基づき、仮想現実(VR)と拡張現実(AR)、複合現実(MR)やヘッドマウントディスプレイ(HMD)関連など計419件のXR特許をMetaに譲渡する予定。このうち米国特許43件の権利移転手続きが2026年6月~9月にかけて完了しており、今後も移転が進む見通しです(米国特許商標庁にアップされている該当文書)。

ZDNet Koreaは今回の特許譲渡について、「ソニーがXRハードウェア事業を縮小しようとしている」と分析しています。
また、PlayStation専門情報サイト「Push Square」は「初代PS VRはPS4向けにまずまずのヒットを記録したものの、その後継機のPS VR2はなかなか確固たる地位を築くことができなかった」と指摘。ソニーは、もはや長期的な視点でXR事業に取り組んでいるようには見えないとしています。

一方でMetaは新たなVRグラスを発表し、2027年春の発売を予定しており、引き続きこの分野に注力しています。









