
日本ファルコムは、2026年9月期(2025年10月1日~2026年9月30日)の通期業績予想の上方修正を発表しました。
『空の軌跡 the 2nd』の世界同時発売や、『空の軌跡 the 1st』のグローバル市場での販売好調などが業績を押し上げました。修正後の予想では、売上高および営業利益、経常利益、当期純利益のすべての項目で過去最高を更新する見通しです。
同社は5月にも『空の軌跡 the 1st』の販売好調などを受け、2026年9月期の通期業績予想を上方修正していました。当時、売上高を26億円から36億円、営業利益を13億円から22億円へ引き上げており、今回はそこからさらに売上高で7億円、営業利益で6億円を上積みする形となります。
『空の軌跡』新作などの販売好調が寄与―営業・経常利益は27.2%増へ
今回公表された2026年9月期の業績予想では、売上高が前回予想比19.4%増の43億円、営業利益が同27.2%増の28億円、経常利益が同27.2%増の28億円、当期純利益が同26.6%増の19億円へとそれぞれ引き上げられました。
前期(2025年9月期)の実績と比較しても、売上高は64.6%増、営業利益は108.9%増と大幅な伸長を見込んでいます。
項目 | 前回発表予想(A) | 今回修正予想(B) | 増減額(B-A) | 増減率 | 前期実績 |
|---|---|---|---|---|---|
売上高 | 36億円 | 43億円 | +7億円 | +19.4% | 26億1,200万円 |
営業利益 | 22億円 | 28億円 | +6億円 | +27.2% | 13億4,000万円 |
経常利益 | 22億円 | 28億円 | +6億円 | +27.2% | 13億6,400万円 |
当期純利益 | 15億円 | 19億円 | +4億円 | +26.6% | 9億300万円 |
1株当たり当期純利益 | 145.91円 | 191.13円 | ― | ― | 87.91円 |
今回の業績予想修正の要因として、直近に投入された主力タイトルの好調が挙げられています。
具体的には、9月17日に世界同時発売を迎えた『空の軌跡 the 2nd』や、7月16日に日本・アジア地域で発売された『亰都ザナドゥ -桜花幻舞-』の販売が堅調に推移しました。
『空の軌跡 the 1st』もグローバルでの販売が好調に推移しており、こうした国内外での主力タイトルの販売が業績予想の上振れにつながっています。







