ロブロックスに、生成AI技術を活用してプレイヤーが独自の車両を生成できるカートレースゲーム『Dream Racers』が登場しました。
同作はクリエイタースタジオSTUDSYが手掛け、Robloxの生成AIシステム「Roblox Cube」を活用した初期の事例です。プレイヤーはシンプルなプロンプト画面で言葉を組み合わせることで、物理演算に基づく独自の車両を生成できます。
生成AIで車両を生み出す『Dream Racers』
『Dream Racers』では、生成AIが単なるビジュアル生成ではなく、ゲームプレイそのものに組み込まれています。
ロブロックスは2025年3月に「Roblox Cube」を発表。2026年2月には、テキストプロンプトからインタラクティブな3Dオブジェクトを生成する「4D生成」へと技術を拡張しました。『Dream Racers』は、こうした生成AI技術をプレイヤー自身の遊びへ直接組み込んだ事例となっています。

ロブロックスはこのほか、2026年秋に登場するゲームやアップデートから注目作10本を紹介しています。RPG、スポーツ、戦略、ホラー、マルチプレイヤーアリーナなど多岐にわたるジャンルを網羅しています。

ラインナップには、ロブロックス限定タイトルの『Prime Heroes』のほか、インドのSuperGamingが手掛けるFPS『Showdown』、アルゼンチンのRed Wolves Studiosによるフットボールゲーム『GOAT Football League』、Ubermonster Productionsの協力型サバイバルホラー『Monster in the Mansion』、Nibblebyteのジュラ紀を舞台にした『Fossil Force』などが並びます。

このほか、レーシングゲーム『Octane』、2Dピクセルアートの農場ゲーム『Caramel』、SFファンタジーを題材としたアクションRPG『Starforged』なども紹介されています。
ロブロックスは、これらのタイトルを紹介するトレーラーも公開しています。
クリエイター支援も拡大するロブロックス
ロブロックスは2026年3月、経験豊富な開発チームを支援する「Roblox Incubator」と、新規クリエイター向けの「Roblox Jumpstart」を開始しました。
同社によると、Robloxのデイリーアクティブユーザー数は1億4,400万人。年齢確認を完了したデイリーアクティブユーザーのうち27%が18歳以上で、米国では18~34歳のユーザー数が前年比50%以上増加していると推定されています。
『Dream Racers』は、Robloxのゲームページからプレイできます。今秋のゲームラインナップの詳細は、ロブロックスのニュースルームで公開中です。






