『ブラウンダスト2』運営チームは2026年1月12日に「緊急ライブ」を配信し、同ゲームで予定されていたキャラクターデザインの修正撤回と、サービス期間中は一貫してデザインの修正を行わないことを発表しました。
外部から警告を受けたのは事実だが……それでも無修正を貫くことを改めて決断

1月9日に公開された生放送およびプロデューサーレターでは、近日中に配信予定であったキャラクタースキン「快楽追求者 リベルタ」について、「現在の露出・演出水準では正常なサービス提供が困難であると判断」して配信を保留、内容を修正することなどが発表されました。

これらの修正について問い合わせが殺到したのか、1月10日のプロデューサーレターでは修正に至るまでの経緯が詳細に解説されました。
まず最初に同作が「一部表現について外部から修正警告を受けたのは事実」と述べ、それによってサービスが中断してユーザーのプレイ体験や資産が損なわれる可能性があると判断し、同時点では外部からの修正を受け入れる方向性であったとしています。
これらの修正予定や経緯を十分に説明することができず、不安や憶測、誤解を招いたと1月10日の時点では述べられていました。
「快楽追求者 リベルタ」を除く、同時点で修正対象としていたコンテンツは以下の通りです。
保健委員 テレーゼ:制服着用による未成年の暗示、特定部位のタッチ演出および加虐的な状況の連想
純白の祝福 レピテア:花嫁コンセプトが児童婚を連想させるという指摘、ポーズの暗示性
ルゥ(自然の爪/白い猫/赤ずきん):年齢に不適切な衣装(ストッキングなど)および露出面積、特定部位を強調する演出
セイル(新入社員/悪魔の娘/B級アイドル):加虐的な状況設定および恐怖の表情、特定の衣装と露出ポーズ
ミニゲーム「Slap Slap Pop」:加虐的な状況



そして、1月12日に行われた緊急ライブ配信、および同日に公開されたプロデューサーレターでは、これまでに公開されたいかなるキャラクターデザインやコンテンツも修正・削除を行わない方針であり、この方針はサービスが続く限り維持されることが告知されました。
同プロデューサーレターでは、「一か国でサービスが停止すれば、他国にも連鎖して追加審査が行われる可能性が高くなる」「正直に申し上げれば、連鎖的なサービス停止が続くと正常なサービスが困難になるという危機感と恐怖が大きかった」と述べられています。
今後の原則は「修正」ではなく、「地域特性に合わせたサービスの提供」としています。問題が提起された国においては、その地域に限定したコンテンツの非表示や修正ビルドの運営・サービス停止を関係機関と協議中だそうです。現時点でその具体的な国名は明かせないそうで、協議がまとまり次第、公式に案内するとのこと。
また万が一すべてのストアでオリジナル版の提供が困難な状況になったとしても、「オリジナル版を楽しみ続けられる代替案を事前に検討・準備する」と述べられています。
当初は、提供見送りとなったSteam版を復活させるための修正かもしれないと思われていた、今回の騒動。あらためて明らかになった今回の方針によって、Steam版の配信は絶望的かもしれませんが、今まで本作を遊んでいた方にとっては納得のいく形に落ち着いたのではないでしょうか。
『ブラウンダスト2』は、iOS/Android/PC(Google Play Games)向けに基本プレイ無料で配信中です。










