オープンハウスグループのモンドリアンは、「メタバースにおけるクリエイターの創作活動の活性化」を目的とし、8月上旬に「メタバースクリエイティブアワード2023（MCA2023）」を開催予定です。MCA2023は『ZEPETO』『フォートナイト（Fortnite）』「Roblox」の3つを対象に開催されますが、そのうち『フォートナイト』部門について、東京ドームがスポンサーとなり、『フォートナイト』メタバース空間にクリエイター達の作品をつなぐハブとして「東京ドーム」が出現することが発表されました。
「MCA2023」『フォートナイト』部門、東京ドームがスポンサーに決定―メタバース空間に「東京ドーム」ハブが出現
『フォートナイト』のメタバース空間に「東京ドーム」が出現！クリエイターをつなぐハブに
「東京ドーム」は、日本のスポーツ、エンターテインメント、文化の象徴的な場所として多くの人々に愛されてきました。その歴史と存在感から、多くの人にとっては思い入れのある場所であり、憧れの地としてのアイコン的存在となっています。
「MCA2023」の『フォートナイト』部門では、参加するクリエイターのクリエイティブな作品である「島」を繋ぐハブ部分に、「東京ドーム」をモデルとしたワールドを作成いたしました。すべての作品と繋がる最も目立つ場所に、広大な空間や独特な雰囲気を持つ「東京ドーム」が設置されたことにより、クリエイターたちが新たなインスピレーションを得て、創造力が刺激されたより魅力的なコンテンツが生み出され、革新的なゲーム体験やエンターテインメントが生まれることを期待しています。
東京ドーム 新規事業室 室長 安間良浩氏 コメント
「MCA2023」への協賛を誇りに思います。ここは誰もがメタバースクリエイターになれる夢の舞台です。創造の力と無限の可能性が交錯し、輝かしいアイデアが実現します。今回の機会を通じて、私たち自身も次世代の“東京ドームシティ”の想像を一層膨らませることを期待しています。皆さんのクリエイティブが爆発し、独創性に満ちた「島」を心待ちにしています。
東京ドームについて
読売巨人軍の本拠地「東京ドーム」をはじめ、「東京ドームシティ アトラクションズ」、「ラクーア」、「後楽園ホール」、「東京ドームホテル」等からなるエンターテインメントエリア「東京ドームシティ」の運営を中核に事業を展開しています。
都内有数の大規模レジャー施設として魅力ある施設開発やイベント企画運営に注力するほか、流通事業「shop in」の展開や熱海でのリゾート事業、公共施設および民間スポーツ施設の運営受託等の外部展開を進めています。2023年から2024年にかけて、東京ドームシティ全体にわたるリニューアルを実施。ランドスケープデザインの刷新、開業20周年を迎えたラクーアの過去最大規模のリニューアル、吉本興業グループとの共同事業による新劇場「IMM THEATER」の建設などが順次予定されています。
