ローグライクダークファンタジーFPS『Witchfire』がリリース延期―アリーナ型から“セミ”オープンワールドへ | GameBusiness.jp

ローグライクダークファンタジーFPS『Witchfire』がリリース延期―アリーナ型から“セミ”オープンワールドへ

延期の主な理由は「ゲーム体験を再設計」するためだといいます。

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ローグライクダークファンタジーFPS『Witchfire』がリリース延期―アリーナ型から“セミ”オープンワールドへ
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ポーランドのデベロッパーThe Astronautsは、同社が開発するローグライクダークファンタジーFPS『Witchfire』のリリースについて、2022年第4四半期から2023年初頭に延期することを明かしました

延期の主な理由は「ゲーム体験を再設計」するため。当初、本作は他のローグライト作品と同様に「エリアに入り、モンスター達と戦い、報酬と次に進むエリアを選択する」アリーナ型で開発されていましたが、“セミ”オープンワールドへ変更されました。

“セミ”オープンワールドではゲーム内ワールドの壁が無くなり、どのタイミングでも行きたいエリアを探索できるとのことです。なお“セミ”オープンワールドは「昔のゲームデザインよりは自由に探索できる」だけであり、完全なオープンワールドではないといいます。

またダークファンタジーFPSでありながらローグライクでもある本作を“セミ”オープンワールドにしたことにより、さまざまな問題が発生したことも述べられています。モンスターはエリア間を移動してプレイヤーを追いかけるべきなのか、2つのエリアでスポーンしたモンスターをまとめて倒したら報酬はどうなるのか、大量のモンスターを連れて一本道でまとめて倒す方法が有利になるのではないか、といった問題が例として挙げられています。

上記のようなゲームの再設計に数か月かかったが、現在は順調に開発が進められているとのこと。また近日中にハロウィーンに関連した2Dアートなどが公開される予定です。

『Witchfire』は2023年初頭にPC(Epic Gamesストア)で配信予定です。


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