『ガリウスの迷宮 リメイク』が大賞に―NIGOROの手によりMSX名作復活なるか!?「KONAMIアクション&シューティングゲームコンテスト」結果発表【TGS2022】 | GameBusiness.jp

『ガリウスの迷宮 リメイク』が大賞に―NIGOROの手によりMSX名作復活なるか!?「KONAMIアクション&シューティングゲームコンテスト」結果発表【TGS2022】

コンテスト担当プロデューサーが決め手を語った際も「黒地に赤字で"ガリウスは渡さない"と書かれた企画書に圧を感じた」とその熱意を表現しています。

その他 イベント
『ガリウスの迷宮 リメイク』が大賞に―NIGOROの手によりMSX名作復活なるか!?「KONAMIアクション&シューティングゲームコンテスト」結果発表【TGS2022】
  • 『ガリウスの迷宮 リメイク』が大賞に―NIGOROの手によりMSX名作復活なるか!?「KONAMIアクション&シューティングゲームコンテスト」結果発表【TGS2022】
  • 『ガリウスの迷宮 リメイク』が大賞に―NIGOROの手によりMSX名作復活なるか!?「KONAMIアクション&シューティングゲームコンテスト」結果発表【TGS2022】

2022年9月15日から9月17日にかけて開催中の「東京ゲームショウ2022(以下、TGS)」。KONAMIステージにて行われた「KONAMIアクション&シューティングゲームコンテストアワードセレモニー」にて『ガリウスの迷宮 リメイク』が大賞を受賞しました。

コナミの往年の名作の数々を題材として新しい「アクションゲーム」「シューティングゲーム」の企画・開発を行うことをテーマとしたゲームコンテスト「KONAMIアクション&シューティングゲームコンテスト」。その大賞をインディーゲームデベロッパーNIGOROに所属する楢村巧氏企画開発の『ガリウスの迷宮リメイク』が受賞しました。

本作はMSX向けで発売されたコナミの名作アクションRPG『ガリウスの迷宮』のリメイク作品で、企画書の時点から多大な熱意が感じられた作品であったとのこと。代表として授賞式にも登壇した楢村巧氏は『LA-MULANA』の開発を行ったインディーゲームデベロッパーNIGOROを率いた実績十分のクリエイターで、『LA-MULANA』も『ガリウスの迷宮』に影響を受けているなど原作への思いも相当だった様子です。本コンテスト担当プロデューサーの上野亮作氏が受賞作品の決め手を語った際にも「黒地に赤字で"ガリウスは渡さない"と書かれた企画書に圧を感じた」とその熱意を表現しています。

本コンテスト参加作品のうち商品化を目指せるものには、コナミから商品化のオファーがあり、商品化対象となったプロジェクトは、最大3,000万円の開発資金出資のほか、監修や商品化に向けた制作アドバイス、ローカライズサポート、プロモーション、開発機材の貸し出しなど、各種サポートをコナミから受けられます。大賞の授与は、必ずしも商品化のオファーをお約束するものではないとのことですが、楢村氏やNIGOROメンバーの熱意を見るに十分に期待できるのではないでしょうか。

《焦生肉@Game*Spark》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら