“どこでもEVE”がアルファプレイヤーにも開放―現在一部地域でテスト中の『EVE Online』クラウドサービス | GameBusiness.jp

“どこでもEVE”がアルファプレイヤーにも開放―現在一部地域でテスト中の『EVE Online』クラウドサービス

サービス利用可能な地域は限られており、文字通り「どこでも」プレイ可能になる日が待たれます。

ゲーム開発 サーバー・ホスティング
“どこでもEVE”がアルファプレイヤーにも開放―現在一部地域でテスト中の『EVE Online』クラウドサービス
  • “どこでもEVE”がアルファプレイヤーにも開放―現在一部地域でテスト中の『EVE Online』クラウドサービス
  • “どこでもEVE”がアルファプレイヤーにも開放―現在一部地域でテスト中の『EVE Online』クラウドサービス

EVE Online公式は、北米およびヨーロッパの一部地域にてサービス提供中の『どこでもEVE(EVE Anywhere)』について、アルファパイロット(無課金アカウント)でも本サービスを利用可能になった事を告知しました

『どこでもEVE』は2021年3月から北米在住のアカウント対象にベータテストを行っている、Webブラウザを介して『EVE Online』をダウンロード不要で「どこでも」プレイ可能とする事を目指すクラウドベースのプラットフォームサービス。PCまたはタブレット端末において対応ブラウザであるChrome、Edge、Safari、Firefox上において「1080p解像度・60FPS」でのゲームプレイを可能としています。21年8月には対象地域をヨーロッパ一部地域にも広げてのテストを行っていました。

今回、対象地域のアルファプレイヤーにも本サービスが開放されましたが、利用形態としては30PLEX(ゲーム内通貨)を支払うことで、24時間の『どこでもEVE』アクセス権を買う形になるようです。

現在公式は『どこでもEVE』が目指す究極の目標である「地球上のどこでも」本サービスの提供を行うための開発に取り組んでおり、今年後半にはさらに多くの地域でのサービス開始を予定している模様です。ただし、その際に日本でのサービスが開始されるかどうかついては現時点では不明となっています。

※UPDATE(2022/5/20 14:00):今年後半のサービス地域拡大の際に日本など他の地域でも利用できるようになる予定とのことです。

《留原そうん@Game*Spark》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら