小島監督が唐突にスタジオ独立維持を明言―海外「PlayStation Studios」バナー更新が発端か | GameBusiness.jp

小島監督が唐突にスタジオ独立維持を明言―海外「PlayStation Studios」バナー更新が発端か

現在日本向け公式ページでは旧版が掲載されています。

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小島監督が唐突にスタジオ独立維持を明言―海外「PlayStation Studios」バナー更新が発端か
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本日13時頃、小島秀夫監督が新版バナーを唐突にツイートし、「(コジマプロダクションは)これからも独立系の制作スタジオ」であると宣言しました。その背景には海外ユーザーによる憶測や、報道が関係しているものと思われます。

海外ゲーム掲示板サイトResetEraにて14日、英語版PlayStation Studios公式サイトのバナーに『DEATH STRANDING』の画像が追加されていると話題となりました。書き込みによると、以前のバナーでは『アッシュと魔法の筆』がラインナップされていたのに対し、現在のバージョンでは代わりに『DEATH STRANDING』が掲載されているとのことです。

また『Returnal』の横には、リメイク版『Demon's Souls』が追加されていますが、いずれもSIEに所属しているスタジオが開発しているのもあり、ユーザーはコジマプロダクションが同社に買収されるのか否か、議論を繰り広げていました。

旧版バナー

そしてSIEの社長兼CEOのジム・ライアン氏は海外インタビューや、公式ポッドキャストでさらなるスタジオの買収を示唆し、3月末にコジマプロダクションがスタジオを移転したこともあり、海外メディアも買収に関する憶測を報道。しかし、今回小島監督から直々に否定するコメントが出たことで、議論はこのまま収束に向かうものと思われます。

なお、公式ページには外部スタジオとのコラボレーションを担うSIE内部スタジオ「XDev」が掲載されており、『DEATH STRANDING』が追加されたのは”単に同スタジオと協力して生まれたタイトルだから”かもしれません。


《ケシノ@Game*Spark》

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